2019年7月22日発売の週刊ビックコミックスピリッツ掲載漫画『アオアシ』最新185話のネタバレ確定・あらすじ・考察を紹介していきますよ。
いよいよ均衡が破れる時が来ました!
エスペリオンペースで試合が進み、ゴールも決まりだし試合が動き始めましたので、新たな展開も期待できるのではないでしょうか?
また、平がどのような決断を下すのか?など見どころは沢山ありますよ。
それでは、2019年7月22日発売の週刊ビックコミックスピリッツ掲載漫画『アオアシ』最新185話のネタバレ確定・あらすじ・考察をご紹介しますので、最後までお見逃しなく!
この記事で分かる事
アオアシネタバレ最新185話「幻のゴールはオフサイド」
顧問先ファーストといいつつ、価格ダンピングしたくはないので、コストと思われがちな顧問報酬に付加価値を感じていただけるか。
クラウド会計はそのツールであって、ゴールではない。
とか言ってたら、アオアシのコーチの台詞を思い出した。 pic.twitter.com/OivHHfHSxp
— 西田友博@税理士in鹿児島 (@tnishida3) 2016年8月2日
幻のゴールとなった1回目の高杉のシュート。
まさかのオフサイド判定となったときには、正直エスペリオンイレブンは気持ちが切れてしまうのでは?と思いました。
明かな誤審でしたからね・・・
せっかくアツい男である高杉のゴールが決まれば、エスペリオンにさらに勢いが生まれることは必至ですからね。
理想の形が成功した?
オフサイドの判定になったものの、あの形での得点につなげることができました。
福田監督はギリギリ抜け出せたと思うけどと首をかしげており、オジェックはオフサイドじゃないよね、と誤審だと確信している様子です。
エスペリオンのメンバーが気落ちしてなきゃいいけどと案じますが、そんなことより隣の平は理想形が成功したことにすごいと大興奮している様子です。
平が理想の形での得点に興奮して火照った表情は、これまでにない新鮮でいい表情でしたよね!
オジェックたちがここで高杉たちの気持ちがわかってないってのも、Jrユースを体験した人間達だけの絆があるからこそでしょうね。
ピッチにいる選手たちはというと、やれたことにまだ実感がわかない様子で、FW陣を引っ張る高杉は次は決まるぞと気合を入れ直します。
再び船橋学院ゴールに襲い掛かかる!
しかしながら、エスペリオンイレブンが凄いのはここからでした。
再度、エスペリオンが攻勢に転じ、衰えるどころか勢いを増しています!
この状況に船橋のベンチはブロックを作りスペースを消す作戦をとっているのに、どうしてこんなに簡単にパスが回されるのかと動揺を隠せないです。
そんなことに気を取られているうちに、ペナルティエリア前では中央でパスを受けた遊馬、右サイドに斜めに走り込んだ栗林と遊馬から右サイドに走り込んで来ます。
小早川から栗林へとボールが渡り、スルーパスで中央に走り込んできた高杉へ流れるようなパスワークで、するするとゴール前へ!
そして、栗林がいることの精神的安定感は、ピッチ上にはなくてはならないものですよね。
なによりも何かが爆発しそうなドキドキ感は理想の形ができているからです!
エスペリオンの選手達が嬉しそうにプレーしているのが更に勢いを加速させます。
そんなことはものともせず再びボールを回しだしたところは、彼らの成長を感じましたし、同時に感動すら覚えました。
諦めることなくチーム一丸となって、攻め立て回したパスを受け取った高杉は2回目のシュートを放ちます!
特に平への思いを綴って放ったシュートだったのかもしれません!!
船橋ゴール前でフリーだった高杉は、パスを受けて落ち着いて放ったシュートはキーパーの脇を抜けてゴールへ吸い込まれ、今度こそゴールとなります。
これには、エスペリオンメンバーもみんな大騒ぎでしたね!
平の考えにも変化が生まれる!
高杉のシュートが船橋のネットを揺らしたことで、幻のゴールが現実になり興奮を隠せないメンバーたち。
オフサイドというあまり良くない流れで、もう決まらないもんだとばっかり思っていました。
しかし、このゴールの裏には最後の平への熱いメッセージも隠されていたのではないでしょうか?
そう考えると目頭熱くなりますよね!
これによって、平は考えを改めるきっかけになるのでしょうかね?
これだけの攻撃を見れば、確かにずっとやろうとしてたことが出来たのを見たら・・・
自分もやってみたくなるのは間違いないでしょう!
アオアシネタバレ最新185話「ファイブレーン攻撃炸裂」
今日は東京です。サッカー漫画の「アオアシ」を読んでいて、「チャレンジ&カバー」という言葉、ビジネスでも使えるなと。この漫画は、試合中の選手同士のコミュニケーションの描写が多いのですが、ビジネスも当てはまるなと。監督からの指示も大事だけど、選手同士の連携も同じくらい大事。 pic.twitter.com/fSzpCEDZwH
— 宮坂直 / スタディプラス取締役COO (@miyasakanao) 2019年7月16日
ここまで理想の形を求めていたエスペリオンイレブンですが、ついにその正体がわかりました。
それが「ファイブレーン」です。
船橋学院の夏目監督も3レーンの概念で動いてるのではなく、これはファイブレーンだと気が付いたようです。
レーンの概念を覆す戦法
基本的にサッカーでは、攻撃の得意な選手がFWで守備の得意な選手がDFですよね。
ピッチを縦方向で考えると、これらの選手の適性の違いは分かりやすいのではないでしょうか?
それでは、横方向での選手の適性の違いについてはどのような違いがあるのでしょうか。
特にサッカーの戦術に詳しくない方は、中央にいる選手とタッチライン沿いにいる選手との特徴の違いや、役割についてあまりわかっていないでしょう。
ここで、従来の考え方ではピッチには車線が3つあるいわゆる、3レーン概念が生まれます。
3レーンとは、中央車線と左右の端車線のことで、ゴールはどこの車線にあるかというと、中央車線ですね。
当然、中央車線は渋滞していますから、ボールを端車線で運びながら、攻撃機会を探ることになります。
球を前に運ぶ場面の8割方は、端車線で球を動かしているのです。
これはサッカーだけでなく、同じようなフィールドで行うラグビーでもアメフトでもいえることです。
高度な連携が求められる5レーン戦法!
5レーン理論というのは、選手のポジショニング、プレーの際にピッチを縦に5分割した5つのレーンがあるという概念の戦法です。
先ほどのように3レーンのサイドと中央だけでなく、さらに2つの間であるハーフスペースという概念があり、細分化された戦法です。
特に欧州のトップリーグで、戦術家として有名である監督が指揮をしているチーム、例えばマンチェスターシティやナポリ、ホッフェンハイムなどのチームはこの5レーン理論を意識しています。
細分化されることにより高度な連携が必要ですし、視野を広げる必要も生まれてくるのです。
となってくると、なんだか葦人にピッタリな考え方なような気がしますがどうなんでしょうか?
メンタルが強さが後半でも生きる!
オフサイドになるも再度挑戦してメンタルを維持したまま戦えるのは、メンタルの強さがあってのことでしょう。
1度目のゴールがオフサイドになり意気消沈どころか、勢いを増していましたからね。
後半でもファイブレーンの作戦がうまくハマることでしょう。
しかしながら、気になったポイントがあります。
それが、Jユース組とそうでないメンバーとで少し温度差があったことです。
試合に影響しないといいですよね・・・
船橋学院の逆襲が始まる!
船橋の夏目監督ですが、エスペリオンの攻撃がファイブレーンと見抜きました。
これをどう崩していくのでしょうか?
そろそろ、船橋の攻撃になると思われますが、二原はそこそこ見せ場を作り活躍しましたが、トリポネが沈黙は不気味ですよね・・・
おそらく船橋戦で一番の強敵になるのはトリポネではないかと思います。
『アオアシ ネタバレ 最新 確定』まとめ
アオアシ早く船橋戦始まってほしい pic.twitter.com/IfQ2aTNDsJ
— スズぽけ (@Winday77) 2019年5月14日
ここまで、2019年7月22日発売の週刊ビックコミックスピリッツ掲載漫画『アオアシ』最新185話のネタバレ確定・あらすじ・考察をご紹介しましたがいかがでしたか?
ついにベールを脱いだ5レーン戦法は、高度な戦術であり高い連携も求められるので、高校生が行えるような戦い方ではないです。
しかし、エスペリオンイレブンはものにしようとしていますね!
そんなエスペリオンに船橋学院がどのように挑んでいくのか?試合の行方はまだまだ分からないですよ。
関連サイト:ビックコミックスピリッツ公式HP/ウィキペディア/アオアシ公式サイト