2019年10月7日発売の週刊ビックコミックスピリッツ掲載漫画『アオアシ』最新192話のネタバレ確定・あらすじ・考察を紹介していきますよ。
船橋学院もまだまだ勝利を諦めておらず、夏目監督の秘策も飛び出すなど、アグレッシブな戦法を披露していますね!
もちろん、エスペリオンもいい形で前半を終了しており、後半に向けていい形で入っていけそうですから、両者一歩も引かない展開になるのではないでしょうか?
それでは、2019年10月7日発売の週刊ビックコミックスピリッツ掲載漫画『アオアシ』最新192話のネタバレ確定・あらすじ・考察をご紹介しますので、最後までお見逃しなく!
この記事で分かる事
アオアシネタバレ最新192話「進化する葦人の能力」
最近好きな漫画、アオアシ♪
葦人描いてみました!#イラスト好きな人と繋がりたい #絵描きさんと繋がりたい#絵描きさんと仲良くなりたい#アオアシ#青井葦人 pic.twitter.com/m77fbdcuVb— akito (@takoyaki000011) October 9, 2018
エスペリオン VS 船橋は後半戦へ突入していきます!
花と葦人の母、紀子の元へ、杏里が一緒に観戦しようとやってきます。
杏里は初対面の紀子に対して、クラスメートだと挨拶します。
フィールドを見つめる花はというと、葦人が絶好調にも関わらずに浮かない顔をしていますね・・・
花はスマンデスとうつむいたまま謝りますが、一体何があったのでしょうかね?
花の浮かない顔の理由はまだ明らかではありませんが、そういえばどことなく紀子もうつむき加減?です。
ちゃんと言葉にしてくれないと分からないですよね!
夏目監督の秘策
いよいよ、ポジションにつく葦人に対して栗林から、なぜゴール前の小早川へパスしなかったのかと訊かれたのを思い出していました。
葦人は、見えていなかったというふうに答えており、ということは自分が慌てているのでは?と考えています。
となると、試合勘の問題か、最強だと思ったバードアイもまだ不完全ということなのでしょうかね?
後半戦がスタートしたエスペリオンの選手たちは、船橋のポジショニングに驚きます。
というのも、二原とトリポネのポジション位置が左右逆になっていたのです。
葦人はふたりが入れ替わっていることで、少し混乱しているようですね。
杏里と黒田の解説によると、二原は猪突猛進型の個のタイプの選手ですが、一方のトリポネはというと力任せではなく、周りを使うタイプの選手だと解説しています。
全くプレースタイルの違う選手と入れ替わったようですね。
これに対して、葦人だけでなくエスペリオンの選手全員が混乱し、二原サイドに人がかかるような陣営になっていたのです。
もちろん、葦人も二原のマークからの切り替えにまだ付いていけず、パニック状態のようです。
やはり、夏目監督による采配が大きく影響して、活きてくるわけですね。
二原・トリポネのポジションチェンジで、相手の守備を混乱させるという目的だけでなく、夏目監督には何か他にも狙いがありそうな予感です。
そんな中で、葦人はサミーのブロックによって、トリポネのマークが外れてしまいます。
阿久津はちゃんと見てろと怒鳴ります。
栗林の姿をみた葦人はというと、さっきの言葉を思い出して、本当に慌てているのかと自問をしているのでした。
不意に立ち止まる葦人は、前を行くトリポネの動きに意識を集中させていました。
そうすると、これまで二原にマークをついていた時のように、トリポネの一瞬先の未来のプレーが薄っすらと見えたのです!
それに従い、トリポネの前にポジショニングしている阿久津の名を強く叫びます。
阿久津は葦人の声に吊られて体を翻すと、前に出てトリポネへのパスをインターセプトすることに成功し、葦人にボールが渡ります。
このプレーによって、葦人は未来が間違っていないと悟るとともに、自分の目が正常だと理解します。
ピンチの状態でありながら、葦人は落ち着いてバードアイを使うことによって、トリポネへパスがくると読み、葦人は阿久津に指示出すことによって、パスをインターセプトしたのは大きな成長でしょうね!
進化する葦人
阿久津に怒られたことで、落ち込むどころか、阿久津を呼び捨てにして指示を出す感じは流石ですね。
これで、ボールを奪った葦人はちゃんと自分が、現在の状況を俯瞰できていることに安心したようですね。
フィールドにいる全員も、選手個人でも見れていて、目を使い分けができるようになったと言っても過言ではないです。
この能力は葦人にとって凄い一歩でしょうね。
感覚としては、カメラがズームするみたいな要領でしょうか?
葦人は、先ほどから頭によぎっていた、前半のゴール前のチャンスも小早川が見えていなかったわけではないと考えます。
見えなかったではなく、「見なかった」
葦人が見た少し先の未来は、カットインしてシュート気味のほうがチャンスだと自分の目が選んだのです。
二原の時も無意識にフィールド全体を見てしまい動揺していましたよね?
その時に葦人の対処はというと、同じくトリポネ一人にポイントを絞るという目を使い分けでしたよね!
自分の目が正しいと理解した葦人は、惜しくもカウンターを喰らった前半ラストの選択は自分が望んだモノだと感じます。
これで、確固たる自信を得た葦人は、船橋学院のカウンターの恐怖に打ち勝ち、自分を突き通す覚悟します。
その姿に、自分の想像を超えるプレーを見せてくれるというのは、こういうことを言うのかと納得の栗林。
このまま葦人が栗林を超えていくのは、見てみたいですが、ちょっと急すぎる気もしますよね。
絶好調の葦人ですが、唯一の不安要素を挙げるなら、テンション低い花と紀子ママではないでしょうか?
2人が引っかかってることが何なのか分からないですが、仮に葦人が自分を突き通そうとして失敗する原因だったりすると良からぬ展開もあり得そうです。
そして、とりあえず早く2点目獲らないことには、平の出番ないですからね!
アオアシネタバレ最新192話「夏目監督の狙いは?」
「アオアシ」の名言。
あがいていれば、どこかで見ていてくれる人がいる。
指導者として阿久津の強さを評価していた福田監督。
名指導者です…!#アオアシ pic.twitter.com/JRDlu7OoOV— ゴーゴーケンゴ/マンガ垢 (@G5KN5) August 17, 2019
福田はどの言葉も葦人には不適切と感じたようですね。
福田のその判断と選択は間違っていなかったと言えるような感じにゲームが進んでいますね!
さらに、能力に磨きをかける葦人にとって後半は、本当に重要な展開となるのではないでしょうか?
サッカーに限らず迷いは人の動きを鈍らせ、判断も誤らせることが多いです。
それを振り払った葦人の活躍はどうなるかのか?後半に注目ですね。
奇襲に上手く対応できるか?
夏目監督のポジション入れ替えという奇襲。
二原の利き足は右、トリポネは左です。
という事は、カットインされる可能性が増したと言うことを意味していますよね。
ということは、前半と後半では守備の対応を変えなきゃダメなのです。
阿久津は耐えろ!これは奇襲みたいなもんだと言っており、慣れたら対応できると考えているようです。
なので、当分はトリポネと二原のマーク外さないことが重要ですよね。
しかし、言われたアシトはトリポネしか見ていないので、怒られたようです。
とはいえ、葦人なりに考えて結論を出した後のプレーは見事でしたよね!
船橋学院の作戦は?
どちらもハーフタイムでの一件を終えて遂に後半戦に突入。
出てきた船橋はポジションを変えるという秘策を打ち出してきました。
まず考えられるのが、確実に葦人対策ではないかと思えますね。
しかし、知将、夏目監督が何を思って変えたのか気になる所で、これ以外に何か戦略的な狙いがありそうな気がします。
ハーフタイムの時はどうなることやらと思いましたが、気持ちを切り替えてプレーする葦人は確実に成長しています。
葦人の反撃が開始されるのか?それとも、夏目監督の新たな采配によって苦戦するのか?に注目していきましょう。
個人的には。栗林の想像を超えるプレーを披露してくれることに期待しています!
「アオアシ ネタバレ 最新 確定」まとめ
本日発売のスピリッツ38号にアオアシ187話が掲載されております。
どうぞよろしくお願いいたします!! pic.twitter.com/cWSFjL81WS— 【アオアシ】17集発売中!! (@aoashiofficial) August 19, 2019
ここまで、2019年10月7日発売の週刊ビックコミックスピリッツ掲載漫画『アオアシ』最新192話のネタバレ確定・あらすじ・考察をご紹介しましたがいかがでしたか?
ハーフタイムで葦人が考えたプレーは、見えていなかったのではなく、見えすぎていて可能性の高いプレーを選択したということらしいです。
また、観戦していた花たちの顔がうつむき加減だったのは、非常に気になる伏線ですので、どんなことが隠されているのか注目です。
関連サイト:ビックコミックスピリッツ公式HP/ウィキペディア/アオアシ公式サイト