本記事では、2019年10月10日発売の週刊モーニング掲載漫画『宇宙兄弟』最新345話のネタバレ確定・あらすじ・考察をご紹介します。
ムッタと交信するISSのエディ。
ムッタに先輩らしい一言を残し、最後のミッションを終えようとしていました。
Aチームの帰還が4日後に迫っている中、予想外のトラブルが発生します。
それは、宇宙船のどこかに穴が空いていることを知らせる気圧の変化でした。
エディが最後の最後に見せた神対応とは?
それでは、2019年10月10日発売の週刊モーニング掲載漫画『宇宙兄弟』最新345話のネタバレ確定・あらすじ・考察をご紹介しますので最後までお見逃しなく!
この記事で分かる事
宇宙兄弟ネタバレ最新345話『エディがISSで月にいるムッタと交信』
「We are JOKERS!!」
この夜から走り出した、最高のチーム「ジョーカーズ」。彼らのミッションの結果が、誰かの“意味あること”につながっていくーー
(18巻#177)#宇宙兄弟のことば #宇宙兄弟カレンダー 【11月】 pic.twitter.com/9fHtnnce87— 宇宙兄弟 最新36巻発売中 (@uchu_kyodai) October 6, 2019
エディは、ISSで月にいるムッタと交信していました。
その内容は、人生最後のミッションをISSでできていることに運命的なものを感じている、というものでした。
それに対してムッタも、エディほどのレベルに到達したいと言いますが、そのままでいいとするエディ。
そしてエディは、ムッタに格言とも言える言葉を送ります。
「いい仕事を目指すには」
「広さを見渡し狭きを見抜くこと」
エディの最後のミッション
エディとムッタの交信ですね。
エディは今回が人生最後のミッションとなります。
かつてブライアント降り立ったこの月でのミッションにかける想いは人並みならぬものがあると思います。
そして、いよいよ帰還となる今、感慨深い思いでいっぱいでしょうね。
エディとしては、今までミッションで感じてきたこと、特にブライアントのミッションのことはムッタに引き継ぎたい思いもあるのでしょうか。
しかしムッタはムッタのままでいいとも言っていますので、複雑ですが先輩として教えることは本当に最小限、あとは自分の目で見て体で感じたことが全てだということなんでしょうね。
エディがムッタに伝えた言葉
エディはムッタにこんな言葉を送ります。
「いい仕事を目指すには」
「広さを見渡し狭きを見抜くこと」
深い言葉ですね〜。
少し難しいようですが、全体が見えている中に重要な本質がある、ということですかね。
本当に重要な問題点なり、本質を見抜くには全体を見渡せる視野の広さが必要だということでしょう。
これは宇宙飛行士だけではなく、一般人にも言えることですよね。
宇宙兄弟には毎回勉強させられます。
宇宙兄弟ネタバレ最新345話『Aチームが4日後に帰還』
大事なのは結局… ”今”だ
宇宙兄弟(南波六太) pic.twitter.com/SKOhIaqGoq— あなたのこれからの人生に役立つ名言・格言集 (@KgeniMMZUFlDnVl) October 6, 2019
エディのいるAチームの帰還が、ベティの体調も考慮の上、4日後に決定しました。
ベティに関しては、着地の衝撃に耐えられるようにまだ十分な筋力が残っているうちに、ということです。
宇宙空間においては、地球にいるときよりも筋力の衰えが早いとのこと。
もうモタモタしている猶予はなかったのでした。
そんなとき、ISSでは異常を知らせるアラートが鳴り響きます。
ヒューストンによると、ISSの気圧が下がってきているとのこと。
エディは取り乱すことなく、ヒューストンと交信を始めます。
ベティの猶予があるうちに帰れるのか
いよいよAチームの帰還の時が迫ってきています。
ベティが手術を行ってからもう随分と立つような気もしますが、実際はそうでもないかもですね^^
しかし、地球に帰るにしても体力と筋力がまだ十分に残っていることが条件となります。
そうでなければ、宇宙船が着地したときの衝撃に身体が耐えられないからですね。
しかも、無重力の宇宙空間では衰えも早いようです。
一刻も早く期間の準備を整えなければいけませんが、ベティが本当に大丈夫なのかが気になるところですね。
異常事態発生!
もうすぐ帰れる、と思っていたところにヒューストンで異常を知らせるアラームが鳴り響きます。
本当に嫌な予感しかしませんが、やはりただでは返してもらえないようですね。
気圧が下がってきているとのことで、予想されるのは外気が入ってきている、つまりどこかに穴が空いているということですね。
こんな事態にも関わらず、エディは少しも取り乱すことはありませんでした。
ただ冷静に、ヒューストンから話を聞くエディ。
最後のミッションを、とにかく無事に遂行させることが彼に課せられた使命なのでしょう。
宇宙兄弟ネタバレ最新345話『帰還するための最後の船外活動』
今週の「モーニング」には『宇宙兄弟』の最新話が出ているんですが、私が大好きなエディがめちゃくちゃ頼りになる感じで最高でした…!そんな胸アツ回の最初のページのネームを丸っと公開します^^モーニングのページと比べてお楽しみください🚀 pic.twitter.com/b2QLar4rqr
— 宇宙兄弟 最新36巻発売中 (@uchu_kyodai) September 26, 2019
交信を終えたエディ。
以前にも同じようなトラブルがあったことを思い出します。
気圧が下がっているということは、どちらかに穴が空いているということ。
それを確認するため、PMA1のハッチを閉めることを提案します。
その結果、穴が空いているのはアメリカ側だということが判明。
今度はモジュールのハッチを閉めて穴のある場所の特定を急ぎます。
そして穴のある場所はオリオンであることが判明、自らオリオンで穴の箇所を特定します。
さらに外側からの修復も必要なため、アンディは船外活動の準備を整えていました。
オリオンに空いた穴への対応
ヒューストンとの交信を終えたエディ。
やはり船体のどこかに穴が空いているということでしょう。
このような事態は、以前にもあったと思い出したエディは、さらに冷静に対処できそうですね。
まずやるべきことは、PMA1のハッチを閉めること。
これによって、穴が空いているのがアメリカ側なのかロシア側なのかがはっきりします。
そして次はモジュールのハッチを閉めること。
これでアメリカ側でオリオンに穴が空いていることが判明しました。
あとはどこに穴が空いているかですが、これはピンポン玉を放って吸い込まれた場所ですね。
穴は5mmほどの小さな小さな穴。
これを放っておくことは、クルー全員の命を脅かすことになります。
エディの冷静な対処が光りましたね。
命の5mm
オリオン内の穴を塞いだことに成功したクルーたち。
次に予想されるのは、外側からの補修ですね。
内側からだけで済めばよかったですが、5mmと言えども慎重にしっかり対処しなければなりませんね。
船外活動の準備を進めていたのはアンディです。
この5mmは全員の命に関わる穴の大きさ。
次回、この穴の補修を終えた一行が地球に向けて出発するでしょう。
『宇宙兄弟 ネタバレ 最新 確定』 まとめ
「なあブライアン…兄ちゃんが本当に月に行ったらお前も行くか…?」
「うん」あの日、小さな部屋の「月面」で、青い地球を眺めながら交わしたふたりの約束。それはもう一組の「宇宙兄弟」の夢の始まりーー
(30巻#279)#宇宙兄弟のことば #宇宙兄弟カレンダー 【1月】 pic.twitter.com/f9cUPgDNDl
— 宇宙兄弟 最新36巻発売中 (@uchu_kyodai) September 26, 2019
2019年10月10日発売の週刊モーニング掲載漫画『宇宙兄弟』最新345話のネタバレ確定・あらすじ・考察をご紹介しましたが、みなさんいかがでしたか?
ベティたちAチームの帰還が4日後に決定しました。
そしてオリオンに空いた5mmの穴の補修も行われます。
次回、Aチームは準備万端、地球に向けて月を離れることになるでしょう。
関連サイト:週刊モーニング公式HP/ウィキペディア/アニメ公式サイト