2019年11月9日発売の別冊少年マガジン掲載漫画『アルスラーン戦記』最新77話のネタバレ確定・あらすじ・考察を紹介していきますよ。
クバードの活躍でペシャワール軍もかなり活気づいており、このまま勢いで押し切りそうな気もします。
とはいえ、トゥラーン軍も勢力をそろえていると思うので、激しい戦いになることは必須といえるのではないでしょうか?
それでは、2019年11月9日発売の別冊少年マガジン掲載漫画『アルスラーン戦記』最新77話のネタバレ確定・あらすじ・考察をご紹介しますので、最後までお見逃しなく!
この記事で分かる事
アルスラーン戦記ネタバレ最新77話「奇襲は成功する?」
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トゥラーン軍は攻勢を強めているようですが、一方でペシャワールの者たちもまた、クバートたちの活躍。
そして、アルスラーンが出した奴隷解放令の効果も相まって、非常に士気が高い状態になっており、懸命に城を守っていますね。
そんな膠着状態を打破する為に、トゥラーン軍によって投石機が投入されますが、ファランギースの驚異的な弓攻撃の前に通用しなかったのは、誤算だったでしょうね。
それでも全く勢いを落とすことなく、トゥラーン軍はさらに地下道を掘り進めていきます。
そこから城へ侵入を試みるという作戦のようですね!
もちろん、この動きにペシャワール側も地下道からの侵入を防ごうと動いてはいますが、相手は数に勝っており、敵兵の動き全てに対応できていないのが現状です。
地下道作戦は成功する?
現在のトゥラーン軍の兵力は6万とされていますが、その内3万をパルス軍の来襲に備え西方に配置するという陣形のようです。
ペシャワールの包囲に3万、その内1万の兵を投入し一気に地下道を掘る作戦ですが、これは上手くいくのでしょうかね?
もちろん、当然ながら城壁への攻撃も同時進行になり、さらには3交代で昼夜問わず攻め続けることになっています。
さすがにこのような状況下においては、ペシャワールの城兵隊も疲弊していくのは明らかです。
その頃、パルス軍を迎え撃つために3万の兵を任せられていた、タルハーンはイルテリシュの父を斬ったという、ダリューンに興味があるようでした。
ダリューンが早く来ないかとその到着を待ち望んでいたものの、2日経っても西の地平にはその姿は一向に現れる気配がなく、パルス軍は来ませんでした。
そして、3日目が経過した明け方にパルス軍襲来を知らせる声が陣営へと鳴り響き渡り、この時を待っていた、タルハーンはようやく来たことに喜び、直ちに作戦開始しようとします。
しかし、イルテリシュの使いの話によると、パルス軍は西ではなくシンドゥラ側である、東から現れたということなのです。
もちろん、東側といえば攻城中の味方がいるポイントであり、後方から衝かれ混乱するのは目に見えています。
攻城中のトゥラーン軍へと容赦なく襲い掛かる、パルス軍。
その中でも、ペシャワールを任せられていたキシュワードはというと、怒り狂ったように敵兵を次々と斬り捨てており、何とか混乱を収めようとしています。
そんなキシュワードの前に姿を見せたのは、ボイラと名乗る将でありキシュワードとも真面に打ち合えるほどの実力者だったのです。
ダリューン・クバードのコンビ
その頃、時を同じくして攻撃を仕掛けていた、ダリューンのもとへと姿を現したのが、亡き父の仇を討たんとするイルテリシュでした。
意気込むイルテリシュでしたが、戦場で流れ矢がイルテリシュの馬に当たってしまうというハプニングで落馬したことにより、イルテリシュは自身の不利を悟ったようです。
そんな不運の彼に対して、ダリューンは後日再戦しようと告げて攻撃することなく去っていきます。
イルテリシュはダリューンに情けをかけられたことに気づき、怒りが収まらずに叫ぶのでした・・・
まさかの背後からの奇襲により、戦場は混乱してはいるものの、狙いは一つでなんとか門を壊そうと、トゥラーン軍は奮闘しているようです。
そこへクバードが出陣することになり、その武威は敵兵はもちろんですが、敵将までも怖気づかせるほどであり、ダリューンと合流した後の二人を止められる実力者はいなかったのです。
作戦を指揮していたカルルックですら、「人の形をした災厄めが・・・!!」とこぼしてしまうほどの強さを誇っています。
2人の武力は圧倒していますが、トゥラーン軍は打開策を見いだせることができるでしょうか?
アルスラーン戦記ネタバレ最新77話「奇襲した後の攻撃はどうなる?」
「おかえりアズライール!」(アルスラーン殿下) pic.twitter.com/rV4AYljIHi
— アルスラーン戦記bot (@LEGEND_ARSLAN) October 8, 2019
両軍の兵力差が、かなりの開きがあったので戦いはかなり苦戦するだろうなという感じでした。
ただ、そんな思いとは裏腹に、トゥラーン軍にもなかなかの将がいるみたいで、一筋縄ではいかないようです。
キシュワードと真っ向から打ち合えるほどの実力を兼ね備えた、ボイラという男。
1人で戦況が変化することは考えにくいですが、何かのきっかけになれば一気に状況は変化していくことでしょうね。
また、作戦を指揮していたカルルックも、相手がナルサスなので本領発揮していないですが十分に手ごわい相手には変わりないので、まだまだ次の展開は分からないですね。
トゥラーン軍が形勢逆転?
幸いナルサスの策によって、挟撃することに成功したみたいで、現在のところは上手く作戦が機能しているように感じます。
少なくとも、トゥラーン軍が有利とまでは行かなさそうですが、状況としては悪くないですよね。
それにしてもこの作品の中でも、屈指の実力者であり最強クラスの、ダリューンとクバードが並んで戦っているというのは、なんとも壮観でしたね!
これにはさすがに、相手もひるむのは間違いないと思われます。
しかし、クバードに関してはアルスラーンに使えるかは、今後の展開次第で決まっていません。
しかし、あの二人が前にいればかなり心強いですし、かなりの戦力になるのはまちがいないでしょう。
個人的にも、これからも2人の戦いぶりを見ていたいですからね!
最終的には、この2人に全部もってかれちゃった感じですが、トゥラーン軍もここままで終わるような戦いではないでしょうから、このまま見せ場なしで終わらないと思います。
なので、戦いはこれからが本番になるかと思いますね!
クバードとダリューンはどっちが強いの?
これから注目したい戦いは、ダリューンとの戦いを望むタルハーンもさることながら、情けをかけられ激怒して、復讐に燃えるイルテリシュとダリューンの戦いでしょうね。
この2人との戦いは避けて通れないと思われ、さらに熱い戦いになればいいなと期待しています。
また、クバードのお陰でペシャワールの兵たちの士気も上がっていたようなので、戦闘力という以外でもかなり貢献しているようですね!
それでも、気持ちだけでは限界があるので、トゥラーン兵の数が大きなポイントになりそうな気がします。
ダリューンとクバードの強さは凄く、2人の強さに敵は恐怖しているようですが、この二人はどっちの方が強いか気になります・・・
「アルスラーン戦記 ネタバレ 最新 確定」まとめ
アルスラーン戦記ちょっと観た pic.twitter.com/jcZPXkKW9e
— 黒田茉莉花 (@mio_miecat) October 5, 2019
ここまで、2019年11月9日発売の別冊少年マガジン掲載漫画『アルスラーン戦記』最新77話のネタバレ確定・あらすじ・考察をご紹介しましたがいかがでしたか?
奇襲作戦が上手く進んでいるようなので、このまま押し切るのか?と思われましたが、クバードとダリューンの活躍もあって、簡単にはいかないようです。
地下道作戦はうまく行くのか個人的にはかなり怪しいと思いますが、疲弊する兵力をどのように立て直していくのかも、重要なポイントになりそうですね。
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