アルスラーン戦記

アルスラーン戦記最終回の結末ネタバレ予想|ラストのその後も解説

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アルスラーン戦記のラスト結末をネタバレ予想!最終回のその後も考察していきます!

大人気のファンタジー戦記作品として、これまでに単行本は11巻までが発売されているアルスラーン戦記ですが、結末が気になっている方も多いのでは?

一足先に完結している原作小説を読めば何となく結末を知る事は出来るものの、絵のない小説を読む事が苦手…という方も結構多いですよね。

そこで今回は、小説版アルスラーン戦記のラスト結末をネタバレしつつ、漫画版アルスラーン戦記の最終回も大胆予想しちゃいます!

違いはあるのか?最終回のその後の展開は?という疑問にも詳しく解説していきますので、最後までじっくりお楽しみくださいね♪

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アルスラーン戦記のラスト結末をネタバレ予想!小説と漫画の違いも!

まず最終回ラスト結末の予想の前に、現在の漫画版アルスラーン戦記の進み具合を調べてみました!

原作小説は全16巻で完結しており、コミックは現在11巻までが発売。

その内容を見てみると、原作小説4巻分くらいのストーリーが描かれている事になります。

という事は、計算してみると、コミックが完結するまでにはおよそ45巻くらいの大作になると想定されますね。

物語もまだまだ終盤とは言えませんし、この先も二転三転…予想だにしていない展開が待ち受けています。

現時点でアルスラーン戦記のラスト結末をコミックだけで予想する事は難しいですが、これまでの展開を見ていても、原作小説のストーリーから大きく逸脱する事は無いでしょう。

そのため、先の展開が気になる方は、原作を手にとり読み進めてみても、展開の予想に繋がると思いますよ!

 

アルスラーン戦記のコミックは原作小説+オリジナル?

アルスラーン戦記の小説を読み終わった後で漫画版を読み進めていくと、小説になかった展開もところどころに見受けられます。

ただ、進行しているストーリーは、大幅に変更されている箇所は無く、原作小説を忠実に漫画で表現されていると言えますね。

オリジナル要素は、漫画を担当している荒川弘先生が考えられているようで、小説を読んでから漫画を読み進めても十分に楽しめます!

原作ファンの方も楽しめる作品となっていますよ!

 

アルスラーン戦記原作と漫画の違いは?

アルスラーン戦記の原作と漫画の違いと言えば、例えば、

原作小説 荒川漫画
物語の始まり アトロパテネの戦い アトロパテネの戦いより前の幼少時
エトワールの登場 聖マヌエル城が初登場 それ以前にも何度か登場
銀仮面 顔全体を覆った仮面 目元を覆った仮面

などの細かな違いはいくつか散見されます。

また、荒川弘先生の漫画版を原作として制作され放送されたアニメ版も、小説や漫画とは違う箇所がありますね。

アニメ版は、小説・漫画と比べると省略されているエピソードなどもありますが、漫画は大きく省かれているエピソードなどはありませんので、安心して読めると思います!

原作の世界観が大好き!という方や、小説は苦手だけどアルスラーン戦記をしっかりと読みたい!という方には、アニメよりも漫画版の方がオススメですね。

 

オリジナル要素について原作作者の見解は?

漫画化に伴い、自分では書いていない展開や勝手なストーリーを作られたら、作者としては気分の良いものではないのでは…と素人考えで思ってしまいますよね。

原作の世界観や人物像などはそのままに、重要人物の登場を早めるなどの改変が施され、残酷な描写を含みながらも掲載誌に合わせて少年漫画として描かれている漫画版を、小説の作者・田中芳樹さんはどう見ているのか?というと、『続きを楽しみにしている』のだとか。

『事前にチェックをするなんてもったいない、あんまり面白いから、この漫画をノベライズしたいくらいです(笑)』なんてコメントもされているようで、荒川先生の描く漫画をとても楽しまれているようですね!

原作作者も楽しみにするほどの荒川先生の描く世界観も漫画版アルスラーン戦記の魅力の一つになっているはずですので、注目して読み進めてみてくださいね。

 

アルスラーン戦記小説のラスト結末はどうなった?【ネタバレ】

原作小説では、1巻~7巻の第1部と、8巻~16巻の第2部の構成でストーリーが展開していきました。

第1部では王都奪還が描かれ、アルスラーンたちがルシタニア王国に征服されたパルス王国を奪還する事になります。

その後の第2部では、ミスルやチュルクといった隣国やかつてパルスを震撼させた蛇王ザッハークとその眷属たちとの戦いが描かれているんですが、実はこの第2部のラスト結末はあまり評判が良くなかったのです。

そのため、漫画版では7巻までの第1部「王都奪還」までを描いてエンディングを迎えてほしいという声も少なからず上がっているようですね。

 

第1部 王都奪還のラスト結末は?

現在漫画でも描かれている第1部のラスト結末は、伏線を張りつつも、とても面白い結末となっていました。

王都エクバターナで、ついにアンドラゴラス軍、ルシタニア軍、そしてアルスラーン軍が激突し、アルスラーン達はルシタニアへ地道なダメージを与え着実に追い詰めていきます。

一方、アンドラゴラスはヒルメスと対決することになりますが、これがきっかけでヒルメスとアルスラーンの出生の秘密が明らかになる事に。

『ヒルメスは、アンドラゴラスの弟』であり、『アルスラーンは、タハミーネとアンドラゴラスの子供ではなく、乳母夫婦の子供』。

アンドラゴラス軍の拠点にいた王妃タハミーネから、その真実を打ち明けられたアルスラーンは、正統な王家の血筋ではないため、新の王の証であるという宝剣“ルクナバード”を探すため、デマヴァント山へ。

そこで、以前にヒルメスは手に入れられなかったルクナバードを手に入れる事に成功したアルスラーンは、ヒルメスとの一騎打ちに勝利。

そこに現れたアンドラゴラスは、ルクナバードを渡すよう指示しますが、アルスラーンは拒否します。

アンドラゴラスの迫力に緊張が走り、一触即発の空気が流れる中、動いたのはイノケンティス。

イノケンティスはアンドラゴラスの背後に回り、腕を首に巻きつけアンドラゴラスを引き摺ったまま塔の窓から約25メートルもの高さを飛び降りました。

これにより、パルスにおける権力闘争に幕が下り、パルス全軍は王太子アルスラーンの指揮に服す事により閉幕となりました。

 

最終巻のラスト結末はバッドエンド?

第2部で描かれたのは、アルスラーン戦記らしくもあるとても哀しい結末でした。

簡単にあらすじをご説明すると、ルシタニアとの戦争が終結して3年後、「解放王」という名と共にパルス国の国王に即位しているアルスラーン。

一方で蛇王ザッハーグの復活を企む魔術師たちが登場し、ザッハーグが復活。

そこから先のアルスラーンはパルス周辺国との戦いと、蛇王との戦いの2つが繰り広げられました。

激しい激闘の末、黒衣の騎士ダリューンと蛇王ザッハークの一騎打ちとなります。

最強の人造人間として作られたザッハークはかなり手強く、アルスラーン戦記における最強のキャラクターとも言われていたダリューンは敗北し、死亡…。

その後アルスラーンが宝剣ルクナバードで戦い抜きザッハークの脳天から腰までを一刀両断。

しかし、アルスラーンの右胸にはザッハークの剣が深々と刺さり、これが致命傷に…。

アルスラーンは、宝剣ルクナバードの後継者を探してほしいという願い、そしてダリューンと同じ墓に埋めてほしい言って戦死しました。

作中で再三語られた英雄王カイ・ホスローの物語をなぞるごとく、『アルスラーンは自らの命と引き替えに蛇王を再び封印し、パルスに平和が訪れる』という、全滅ともいえる悲しいラストシーンですね。

 

アルスラーン戦記のラスト結末は原作と同じ最終回?

これまでの漫画アルスラーン戦記を読んでいくと、小説と全く異なる展開が描かれたり、亡くなった人物が生きているというオリジナル要素はほとんどありません。

この流れを見る限り、漫画版も、小説版同様の結末をたどる可能性が非常に高そうですね。

となると、アルスラーンが亡くなってしまうのはもちろん、ダリューンなどの人気キャラクターも亡くなってしまう事になります。

どうにかアルスラーンたちには生きてほしい!と固唾をのんで見守っている読者の方も多いでしょうね。

小説の最終回が発売された時にも、どっと重い空気が流れた本作ですが、漫画のラスト結末はどうなるのか?についても注目ですね。

 

オリジナルのラスト結末になる可能性も!?

上記でも少し触れた通り、小説版のアルスラーン戦記の結末はあまり評判が良いとは言えませんでした。

それまで数年越しの新刊発売が続き、「生きているうちに最終回読めるかな~?」なんて声が聞こえる中、突如風向きが変わった時期がありました。

どうやって終わるのか!?と注目が集まるなか、小説の後半では突如主人公や周辺人物の死亡フラグともとれる描写が目立つようになり、思いの他あっさりと死亡により完結。

これに「納得がいかない!」「みんな亡くなって適当に終わらせた!」という声が聞こえてくるようになったのでしょう。

個人的には、小説の最終回を読んだ読者の反応を受け、漫画版のラスト結末では荒川先生がオリジナルの結末を描いてくださる可能性もゼロではないのでは!?と期待しています。

また、読者の方の多くが言っているように、小説の第1部(7巻)までで漫画は完結した方がイイ!という判断になる可能性もあるでしょう。

もちろんできるだけ長く読んでいたいという思いもありますが、後半に差し掛かり読者のテンションが下がってしまうよりも、興奮の中スパッと気持ちよく終われた方が、作品としての評価も上がりそうですよね。

漫画の最終回に関しても漫画の執筆を担当されている荒川先生が考えているはずですので、また新たな発想にも期待したいですね!

 

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アルスラーン戦記 最終回のその後はどうなる?生き残ったキャラクターで続編?

アルスラーン戦記の小説のラストでは、主人公・アルスラーンを含む主要人物が次々と戦いで命を落とす結末となりました。

小説に沿って、漫画のラストも同様になる可能性がありますが、主人公が亡くなってしまっては、続編が作られる事は難しいでしょう。

可能性があるとしたら、生き残ったキャラクターで番外編が制作される事に期待をかけるしかありません。

タイトルも「アルスラーン戦記」から変更となる可能性がありますし、読みたい!という読者はどのくらいいるんだろう?という疑問が浮かびますが…。

アルスラーンが亡くなった後、パルス王国はどうなったのだろう?という興味はありますよね!

アルスラーン戦記の最終回のその後、物語の世界はどうなったのか?について考えてみましょう!

 

アルスラーンのいないパルス王国は平和なまま?

アルスラーンが国王に即位した後、悲願だった奴隷制度を廃止し、解放した奴隷たちには土地を与え教育を施すなど、王国には様々な変化がもたらされました。

しかし、近隣国の脅威や、パルス国内での反乱分子がなくなったわけではなく、奴隷制度廃止に反対する人たちの姿も、国外・国内に根強く存在している事が描かれていましたね。

これを踏まえると、アルスラーンの没後、パルス王国はまた内部でも反乱があったのではないでしょうか。

アルスラーンは亡くなる際「宝剣ルクナバードの後継者を探してほしい」という事を言い残していますが、選ばれし者でなければ扱う事は出来ませんし、国王ともなれば適任か否かも問われるでしょうね。

ともなれば、誰が次期国王の座に就くのか!?などを巡り、暴動や過激な争いがまたしても起きてしまっていたかもしれませんね。

 

最終回のその後生き残ったキャラクターはどうなった?

小説の最終回を観てみると、アルスラーンやダリューンと言った主要キャラクターが亡くなり、大きな衝撃がありました。

確かに、みんなが亡くなってしまいそうな雰囲気は14巻くらいから少しずつ増えてきていましたし、それで決着がつくのだろう…という予想は出来ていましたが、それにしても悲しいラストでしたね。

そんな中、最終決戦後も生き残っていたとされる16翼将は、

  • エラム
  • ギーヴ
  • ファランギース

の3名。

残念ながらギーヴとファランギースは、その後数年で亡くなってしまいましたが、エラムは68歳まで天寿を全うしています。

続編・番外編が作られるとしたら、最終決戦後の3人の活躍や生活が描かれる事になるのでしょうか。

 

エラムは後継者探しに奮闘!

最終決戦の後、エラムはアルスラーンの言葉通り、宝剣ルクナバードの後継者を探します。

この時ギーヴとファランギースを補佐役としており、中心となっていたのがエラムですね。

結果的にキシュワードの孫ロスタムが後継者であるとわかり、その任務を果たしたエラムは68歳で死去。

アルスラーンのいる時代を知る最後の1人とも言われていたので、エラムから見たアルスラーンや、アルスラーンがいなくなった後のパルス王国などが物語となっても面白そうですね!

漫画版のエラムは可愛い!として女性からの人気も高いキャラクターですので、成長していくエラムの姿も見てみたいと興味がわきます。

 

ギーヴとファランギースは結ばれたの?

ファランギースに思いを寄せていたギーヴですが、戦場から戻った後2人は結ばれたのか!?という所も気になりますね。

ギーヴは最終決戦後、6年後に蚊に刺された高熱がもとで病死。

ファランギースは、ギーヴの死から9年後、病に倒れ病死しています。

ファランギースはギーヴが亡くなった後、元気が無くなり隠居しているので、はっきりと恋人・夫婦として結ばれていなかったとしても、特別な思いを抱いていたことは確実でしょうね。

ギーヴも晩年は女遊びを一切しませんでしたし、過酷な状況を一緒に乗り越えた2人は、特別な絆で結ばれたのかもしれません!

だとしたら、そんな幸せなエピソードもおまけページで少しだけでも構わないので、のぞき見してみたいですね♪

 

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『アルスラーン戦記 最終回 ネタバレ』まとめ

今回は、アルスラーン戦記のラスト結末のネタバレ予想と最終回のその後について紹介してきました。

賛否が分かれそうな小説のラストシーンを、漫画でも描くのか!?という所がポイントになってきそうですね。

ただ、個人的には小説でいう第1部までを今作として、第2部を続編とするのでもいいのでは!?と思っています。

そうなればシリーズ化されてまだまだアニメ版も盛り上がりそうですよね!

まだ漫画「アルスラーン戦記」は折り返し地点にも立っていない進行状況と言えますが、この先荒川先生が、どこまで原作小説を上回っていくのかを楽しみに、見守っていきましょう♪

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