2019年12月5日発売のモーニング掲載漫画『ジャイキリ』最新535話のネタバレ確定・あらすじ・考察を紹介していきますよ。
ここまで順調に試合を展開してきたかに見えた、オーストラリア代表ですがここにきて綻びが出てきました。
間違いなく相手の自滅は日本代表にとっては、大チャンスですが油断も禁物です。
それでは、2019年12月5日発売のモーニング掲載漫画『ジャイキリ』最新535話のネタバレ確定・あらすじ・考察をご紹介しますので、最後までお見逃しなく!
この記事で分かる事
ジャイキリネタバレ最新535話「放り込むスタイル」
てな訳でサッカー漫画『GIANT KILLING』をやっとこさ新刊迄読破した。
珍しく主人公が一番好きな漫画だけど最近奴は全然活躍しない。それでも面白い!
最近は気持ち悪くて苦手だったキャラがお気に入りwww
奴の立姿を見るだけで涙が止まらない。負けるな花森!
W杯で彼らの願いが叶う事を祈る。 pic.twitter.com/3gvcWUd4pj
— 早川剛史 (@Hayakawa_TIN) May 19, 2019
「あーっ枠外!!ここも決めきれない!ニッポン」実況も落胆気味です。
日本代表は攻勢を続けていますが、未だに勝ち越しゴールが奪えていません。
ゲームは2-2の膠着状態のままです。
それでも明らかに、オーストラリア代表のディフェンスの動きは重そうでした。
それを見た日本代表ベンチでは、手応えを感じはじめていましたが、ブラン監督は「とはいえ油断は禁物だよ」と。
日本代表監督ブランは、相手のディフェンスの動きが重いとはいえ、日本代表の一連の決定機を防い出いるのは、まぎれもなくディフェンス。
ベイカーとCB2人の身体を張ったプレーが厄介だと感じたようです。
オーストラリア代表のフィジカル
完全に日本代表ペースで優勢ではあるものの、こういった状況から流れが転じることも多いのです。
そんなフットボールの世界だからこそ、ブラン監督としては、隙を見せずにやり続けることが大事だとチームに対していっています。
もちろん、油断などするはずがありませんが、選手達もそれは十分にわかっていました。
だからこそ、普段はあまり声を掛けないアレックの鼓舞。
いくら相手が揺さぶりをかけてきたとしても、動じずに戦い抜いた先には勝利があるはずです。
ブラン監督も「必ずその先に…ゴールへの扉は開けるはずだ」と。
フィジカルでとにかく押してくるのが、本来のオーストラリア代表です。
そんな戦術に日本代表は苦戦しています。
オーストラリア代表の采配では、サイドバックの位置をオリジナルの状態に戻し、本来の自分達の得意なフォーメーションへと変えていました。
これは、日本が恐れていた「蹴ってくる」オーストラリアの戦術になることを意味しています。
やはり、高さのない城島の所を集中的に狙って、ロングボールを蹴ってくるオーストラリア代表。
日本代表のディフェンス陣も、越後がしっかり処理しています。
この放り込むスタイルは、日本代表も想定していた形でした。
なので、練習通りに行って、怯むこともありません。
しかし、オーストラリア代表も徹底的にこのスタイルを貫いてきます。
今度は左サイドから、オーストラリア代表のクロスが上がってきます。
ゴールキーパーの星野は、「ざっけんな!オラァ!!」と気合のパンチング。
他の戦略でうまく行かない時の活路は、やはり放り込むスタイル。
行き詰ったオーストラリア代表が元に戻してくることは、分かり切っていました。
星野は「ライン上げろよ!」と叫び、攻撃的なサッカーを見せつけようよ鼓舞しています。
そんな思いが通じたのか、パンチングのこぼれ球を拾った日本代表。
一気にカウンターを仕掛けていきます。
八谷はボールを受けて、勢いよく駆け上がっていきます。
その瞬間・・・
マクレガーがタックルを仕掛け、激しいマークを受けます。
流石に、八谷も激しいチャージで弾き飛ばされますが、そのタックルはノーファール!
オーストラリア代表のフィジカルを活かしたプレーに苦戦しているようです。
試合中に仲間割れ?
そんな放り込むスタイルを快く思っていない選手が1人いました。
それが、オーストラリア代表10番・イアンです。
イアンは、結局、行き詰るとこうなるんかい、このチームは・・・と落胆しています。
そう思いながらため息・・・
イアンは新しい戦術で勝ちたいのに、旧世代のフィジカル頼みのサッカーに戻ったことに対して、ひどく落胆していたのです。
イアンは、もうこの国の代表に未来はないな…とまで感じていました。
そんなイアンに話しかけてくる選手が。
「代表でプレーするのは退屈か?イアン」と話しかけてきたのは、オーストラリア代表エース・サリバンでした。
その言葉にイアンは、まるで心を見透かされたかのような発言に衝撃を受けました。
サリバンに対してイアンは、後半開始前にどうして人の発言を繰り返すのか?と聞いていたことを思い出します。
その時サリバンは、「理由などない。ただ大事なことだから繰り返しているだけだ」と言っていました。
それは「チームのことを理解しようとしない奴」にも、ちゃんと伝わるようにと。
そのために繰り返していたということでした。
イアンは自分のことを言っているのだと気づきます。
イアンは慌ててチームのことを考えて、チームメイトもリスペクトしていると言い、取り繕います。
しかし、ゴードン監督のことを問われると黙ってしまうのでした。
そんなイアンに対してサリバンは、監督の機転によって前半のうちに追いつけたのだと指摘します。
さらに、余計な一言を言ってしまいます。
「張り切るのは左足を自慢できそうな時だけ」とサリバンはバッサリ言い捨てました。
「俺が何度大事なことを繰り返しても、お前には何も伝わっていない」のだと。
そう言われてしまったイアンは、既に怒りの限界でした。
イアン「なんだよ偉そうに!!」といって、サリバンの背中を『ドシィ』と突き飛ばしたのです。
ジャイキリネタバレ最新535話「イアンがキーマンに?」
『GIANT KILLING』
躍動する才能。
その軌跡——。#発売号チョイ見せ #漫画 #モーニング pic.twitter.com/JbDlHkHEgx— モーニング公式 (@morningmanga) June 20, 2019
オーストラリア代表の弱点はスタミナ不足かと思っていました。
しかし、それにに加えて、亀裂まで入り始めたようですね・・・
相手の自滅は手放しに喜べない状況ではありますが、それでも日本のゴールが近付くことは事実です。
イアンが輪を乱すのか?
チームプレーを本当の意味で理解できないイアン。
まさに、日本にとって付け入る大きな隙となりそうですが、亀裂を修復できずに交代なんてパターンもありそうです。
しかし、オーストラリアはフィジカル頼みのまるで旧世代スタイル。
サッカーの本場から離れた地域ということもあり、もうこの国の代表に未来はないなとイアンが危機感を感じるのも分かります。
最初はこのイアンの考え方も、正しいと感じていました。
しかしながら、チームのことや、監督のことを大事にしているかといわれたら、どうでしょうか?
イアンが気持ちを入れ直すのか?気になる所です。
オーストラリア代表が一つになる可能性は?
オーストラリア代表に流れが行きかけた中、内紛!
前半くらいから、ずっと描かれていたイアンのイライラが遂に爆発してしまいましたね。
今のオーストラリア代表は、目の前の試合に集中していない、勝つことを第一に考えていないです。
サリバンはそこに怒っているのでしょう。
オーストラリアがこのまま崩れるというパターンが、可能性としては高そうです。
しかし、雨降って地固まるように、イアンが気持ちを入れ替えて、一枚岩になったオーストラリア代表は手ごわそうです。
「ジャイキリ ネタバレ 最新 確定」まとめ
「ボールってのはな
しぶとく諦めない奴の前に
必ず転がってくるもんなんだよ」
GIANT KILLINGより抜粋
これを思い出しました
漫画のセリフでは感覚的に理解は出来るのですが、言葉にするのは難しい
リーサバさんの言葉のおかげで詳細化できました
ありがとうございます https://t.co/w2CBtgLFVc pic.twitter.com/319DX8xzNH
— 樫根 佑亮 (@daisyogundou) August 21, 2019
ここまで、2019年12月5日発売のモーニング掲載漫画『ジャイキリ』最新535話のネタバレ確定・あらすじ・考察をご紹介しましたがいかがでしたか?
今だに決めきれない日本代表ですが、決定力が低すぎですね(笑)
流れ的には、相手の内紛もあってチャンスの時間帯ですが、逆にここで無得点だと雲行きが怪しくなってきます。
ということで、日本代表の攻撃とイアンに注目して見ていきましょう!
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