2019年12月12日発売のモーニング掲載漫画『ジャイキリ』最新536話のネタバレ確定・あらすじ・考察を紹介していきますよ。
オーストラリア代表の仲間割れが起きているようですが、もっと高みを目指したいという思いには変わりないですから、良い方向へエネルギーが向かうといいですね。
しかし、日本代表にとってはチャンスになるので、ここで点数を取っておきたいところでしょう!
それでは、2019年12月12日発売のモーニング掲載漫画『ジャイキリ』最新536話のネタバレ確定・あらすじ・考察をご紹介しますので、最後までお見逃しなく!
この記事で分かる事
ジャイキリネタバレ最新536話「代表でプレーする責任」
この後、20:15~はW杯アジア2次予選キルギス戦!
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— ジャイキリ (@giant_killing_) November 14, 2019
アジアカップ準々決勝は、2-2の同点で後半を迎えています。
まだまだ、後半の序盤ですから勝敗の行方は分からないですね。
コヴァルは、サリバンに自分のことしか考えていないと言われたことで、完全にキレてしまい、試合中だというのにコヴァルはサリバンの背中を突き飛ばす事態に!
チームがうまく行っていない理由は、オレのせいではないと言っています。
それに対してサリバンは言い返しません。
代表として選ばれた責任
そんな小競り合いに、マクレガーが割って入ります。
「戦争映画で仲間割れを起こした部隊は、破滅に向かう姿を見たことがないのか!?」と言います。
そして、センターバックの2人も入って来て、サリバンとコヴァルの間に立ち、なんとか穏便に済ませようとしています。
しかし、コヴァルは怒りが収まらないようで、「いつも無口なくせに口を開けば文句ばっかり・・」とさらにつっかかっています。
そんな態度を見たサリバンは、「いちいち口に出して伝えなければわからないことなのか?」と言います。
それは、ユニフォームを着る重み、責任のことでした。
オーストラリア代表が何を背負っているのか考えろと一喝します。
そして、イアンに対しては「イアン・・お前には失望させられっぱなしだ。俺もボスもな。」と付け加え、コヴァルは悔しそうです。
その一部始終を見ていたオーストラリア代表のゴードン監督は、「なかなかガチッとハマらんな、あの二人は。」と嘆いています。
一見して相性が悪いように見える2人ですが、もともとサリバンはコヴァルの能力を評価している1人です。
サリバンが認めているからこそ、代表10番もコヴァルに譲ったというわけです。
実際には過去にコヴァルが、キャプテンマークを巻いた試合もありました。
それもサリバンが、監督に進言したから実現していたのです。
しかし、キャプテンを任命されたコヴァルがプレッシャーを感じすぎて、いつも通りのプレーできなかったことが理由で、それ以降はキャプテンを任せることはありませんでした。
そう、サリバンはコヴァルに対してずっと期待していた張本人だったのです。
サリバンの思いが通じていないのか、その思いが空振りし続けたことが限界に達したのかもしれないですね。
若いコヴァルとしては、もっとつなぐ近代的サッカーを目指しているのでしょう。
しかし、オーストラリア代表としてはコヴァルが求めるスタイルなど関係なく、勝利という結果だけが求められるのです。
オーストラリアボールになっても、日本は厳しくプレスをかけ続け、オーストラリア代表のセンターバックはたまらずキーパーに戻します。
リチャードは日本のプレスを褒めており、パスコースを限定しながら相手を押し込んでいると分析しています。
日本ペースに?
狙われている城島は、演技で転倒しファウルをもらいます!
やはり、長くやっていることで戦い方の引き出しも増えてくるようで、城島の経験値が勝ちましたね。
久堂はボールの動くテンポや、選手たちの連携、そして監督顔色などに注目することでゲームに流れる風が読めてくると言います。
若いカメラマンは、オーストラリアはチーム内でもめを起こしているみたいですし、日本に追い風が吹いている事はわかるようですが・・・
もしかすると、コヴァルたちの内輪もめが、逆転のキッカケになるかもと思っていました。
そうなってくると、これから起こるワンプレーがこのゲームの勝敗を左右することになると。
その瞬間をカメラを持つ人間としては、その何かが起こる瞬間を絶対に見逃したくないのだと言います。
八谷がゴール前にクロスを上げてチャンスを演出しますが、キーパーが前に出てパンチングでクリアされます。
やはり、キーパーもまだ高い壁として立ちはだかっているようです。
こぼれたセカンドボールを拾ったのは、オーストラリア代表。
ボールはサリバンへと渡り、志村は潰そうとするものの、体感の強いサリバンはびくともしません。
ワンツーで抜き去ったあと、サリバンがドリブルで上がっていきます!
サリバンはこの試合は何としても日本には勝たなくてはならないと考えていました。
というのも、W杯に出た回数で日本に劣っており、さらに国内にプロリーグができた時期も遅れていました。
代表のチームメイトでは、ヨーロッパでプレーする選手は多いものの、オーストラリア国内にサッカー文化はまだまだ根付かせたとは言える状況ではなかったのです。
だからこそ、サリバンはオーストラリア代表は強い代表であり続けなくてはならないと考えていたようですね。
ジャイキリネタバレ最新536話「流れは日本代表に?」
連載再開!!
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— ジャイキリ (@giant_killing_) October 24, 2019
監督とトーマスの勝利に対する思いというのが、強くみられる回だったと思います。
その中でイアンだけは、勝利よりも試合内容の方に重きを置いていた考えということで、間違ってはいないものの、少しズレてしまって浮いているという感じですね。
オーストラリア代表の思いは、やはり若い選手たちには国内のサッカー事情を察することは、まだ難しいでしょうね。
それは、日本代表においても言えることで・・・
若干20歳そこらの選手が、そこまで考えているかと言われると、どうなんでしょうね?
このままオーストラリア代表は仲直りせず試合が進むのか、あるいは交代という悲しい結末を迎えるのか、この決断が試合の流れを大きく左右しそうです。
オーストラリア代表のカウンター攻撃
久堂さんの読みは当たるようですから、日本代表ペースになることは間違いないのでしょう。
しかし、セカンドボールを拾われたオーストラリアの攻撃は、何としても食い止めなくてはなりませんね!
流れからしても、この攻撃にコヴァルが絡んでくることは間違いないと思いますが、先ほどの小競り合いがどのような影響を与えるのか?
連携やパスワークに綻びがでる可能性も高いですよね。
誰もが日本ペースだと思っている現状で、ここで試合を決める何かが起こるとしたら、この場面になりそうな気がします。
日本代表の攻撃は?
椿や窪田も絡んでくるはずから、得点の可能性はかなり高いです。
その一瞬が楽しみですね!
チームを思うあまりの仲間割れに乗じて、得点できるのか?
敵ですが、うまくいってほしいと願います。
そろそろ、日本代表の時間帯になってもおかしくないと思いますので、どのような形からの得点になるのか楽しみですね。
「ジャイキリ ネタバレ 最新 確定」まとめ
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— ジャイキリ (@giant_killing_) December 5, 2019
ここまで、2019年12月12日発売のモーニング掲載漫画『ジャイキリ』最新536話のネタバレ確定・あらすじ・考察をご紹介しましたがいかがでしたか?
オーストラリア代表は目指すべきものが違いすぎて、この試合中に修正できるのか怪しい感じがしますね。
日本代表はしっかり守備もこなしていますし、前衛の選手たちも効果的なプレスをかけていますから、流れは日本代表にきそうです!
関連サイト:週刊モーニング公式HP/ウィキペディア