2020年2月20日発売の花とゆめ掲載漫画『スキップビート』最新279話のネタバレ確定・あらすじ・考察を紹介していきますよ。
いよいよ蓮がキョーコに告白することになるのか?というのが大きな注目ポイントになるでしょうね!
これまですれ違い続けた2人がどのように誤解を解いていくのか、キョーコのことですからかなり時間を要すことでしょう。
それでは、2020年2月20日発売の花とゆめ掲載漫画『スキップビート』最新279話のネタバレ確定・あらすじ・考察をご紹介しますので、最後までお見逃しなく!
この記事で分かる事
スキップビートネタバレ最新279話「ついに誤解が解ける?」
「スキップビート42巻」
森住仁子怖い
ってのも前巻のキョーコの圧倒的な剣技に諦めるかと思いきや、まぁ諦めないよね。諦めと性格の悪さ(による相手への精神攻撃の術)は尊敬できるわ…キョーコは一度認めてしまうとってのがあるのかもしれないが、まさかのダダ漏れ状態←
モー子さんの機転流石です pic.twitter.com/1VWCUU9QEN— 賀上 達木 (@ggmttk) May 20, 2018
蓮がいきなりエレベーターに乗り込んできて、キョーコは驚いてパニック状態に!
声にならない悲鳴を「いゃああああ」と心の中で上げていました。
後ずさりしたキョーコは、とうとう壁にぶつかってしまい、もう逃げ場はありません。
キョーコは恐る恐る蓮を見上げると、その表情は今まで見たことがないほど危機迫ったような、切羽詰まった表情でした。
食い違う2人
エレベーターの扉を強引にあけて入ってきた蓮は、キョーコへ壁ドンしたまま続けます。
キョーコは、なんでこんなとこまで追ってくるのか?と驚きと困惑が入り混じったような感じです。
蓮は「話があるって言っただろう」と。
とはいえ、2人の考えはうまい具合にかみ合っていないので、なんで私に言うんですか!と全く通じないのです(笑)
蓮は「君じゃないと意味がないからだ」とほぼ告白のような言葉を言います。
蓮は普通に話したいだけなのに、キョーコは完全にシャットアウトするような感じで、カチンと怒っているよう。
キョーコは蓮の袋小路になるつもりはないのだと言い放ち、天下の敦賀蓮ともあろうものが、こんな遠回りみたいな方法を選んでいないで直接、本人とやり合ってガツンとぶち当たればいいだろうとキョーコは考えているようです。
「とにかく私を巻き込まないで!」とキョーコは言いました。
蓮もここで食い下がるわけにはいかないので、「だから今そうしてる、ぶち当たってる、直接本人に!!!」と必死です。
エレベーターという狭い空間でもなおも言葉での攻防が続いています・・・
キョーコと蓮の2人とも「蓮が意中の人に告白する」という点は共通の理解として合致していますが、肝心のその相手が誰なのか問題です。
キョーコが思い込んでいるのは「蓮が好きなのは森住さん」。
蓮側が本当に思っているのは「キョーコ」ですからね。
一番重要なポイントの認識が食い違っているので、話が平行線のままで進まないようです。
森住の罠とは?
なにか話が食い違っていることに気が付いたキョーコは、キョトンとしています。
流石に鈍感のキョーコですら、何かが違うと感じたようです。
何の話をしているのか理解できていません。
キョーコは冷静に「私、森住さんじゃないですよ?」と言いました。
しかし、当の蓮はというと「森住さんて誰?」とまさかの思い出せない様子・・・!
蓮はすぐに思い出せなかったようで、これまでのエピソードをあれやこれや話して何とかキョーコが思い出させてやっと連も思い出したようです。
キョーコからしてみれば「指輪まで送ってあげておいて何ですかその言い草は!」と蓮の対応に猛抗議しています。
しかし、これも蓮とキョーコの認識でちょっと食い違っていたのです。
蓮いわく、森住は自分に都合のいいように話をするのが得意だそうで、勘違いしやすいのだと言います。
しかし、それは決して嘘をついたり、話を盛るということでもなく、ちょっとした話し方一つでまるで「蓮が自分に好意をもっていて指輪をおくってくれた」と錯覚させるような巧妙な話し方だそう。
そんなことを自然にできてしまう女なのだと蓮は言います。
これは完全に私もキョーコと同じで勘違いしていましたが、確かに思い返せば彼女の口から「蓮さんから指輪をもらいました」とは言っていなかったのです。
本当に恐ろしい女ですね・・・
思い出した蓮が言うには、指輪は彼女の私物。
その指輪を蓮がはめてあげただけということらしいです。
ついに蓮の思いが伝わる?
実際は、森住の方から念をこめて指輪をはめてくれるよう頼まれたらしいです・・・
つまり、森住の話を整理してみると「バレンタインのお返しだから」と蓮から指輪をもらったと言っていました。
しかも、それは一昨年のことらしいのでまだ15歳のときのことでした。
この話を普通に森住から聞いたら、蓮と森住さんは一昨年から恋人関係だったのだと思うのは間違いないでしょうね。
少なくとも何かあったのだと思えてしまうような口ぶりです。
しかし、真実は違って蓮から明かされた真実では、指輪は森住がつけていたものを「願掛け」してはめなおしてあげただけで、プレゼントしていない。
つまり指輪は森住の私物であり、バレンタインのお返しは靴をねだられてそれをプレゼントしただけということらしいです。
一旦冷静に考えればわかることです。
ただ、勘違いするような話し方のなかで、嘘が一つもないところは意図せずにやっていたらかなり恐ろしいですよね。
この時点でやっとキョーコは、蓮の想い人が森住だという誤解が消え去ります。
そして坊の中で蓮とやり取りしていた応酬を振り返ったキョーコは、やっとその話していた人が自分自身だと思い当たって、顔を真っ赤にしています。
やっと誤解がとけたことで、蓮の脳裏にはあの日の記憶も蘇っていました。
こうして、すれ違っていた互いの思いが、今ふたたび交わり始めたのです。
スキップビートネタバレ最新279話「ついに2人が思いを通ずる?」
スキップビートのキョーコと敦賀蓮
はよ(´;ω;`)
ラブラブな話見たい(´;ω;`) pic.twitter.com/dTN754tcrp— あみすけ.🍓🥛♣🌐🐣 (@15mil_k) March 6, 2017
追う蓮と逃げるキョーコは、いつも通り楽しませてもらいました。
いつもと違ったのは、エレベーターで捕まってしまって逃げ場がなかったことです。
キョーコは、蓮が森住のことが好きだと思い込んでいるので、本人に言えばいいのになんで自分のところに来るのか理解できないようでしたね(笑)
あんな言葉巧みに森住は、事実を捻じ曲げたということをやっとキョーコは分かって、誤解が解けたようでした。
ついに幸せに向かうか?
追いつめて、エレベーターに壁ドン監禁して、怒鳴られて怒鳴り返して、こんがらかった糸を解いて解いてやっと、超鈍感キョーコの勘違いも終了です!
恐らくこれだけストレートに言えば、超鈍感キョーコですら分かってくれるでしょう、蓮の気持ちが。
本当にここまで長くて、感無量といったところですね!
蓮の想い人=自分とわかったことで赤面していたので、これでもう一番大きなしこりは取り除けたことでしょう。
ついにお付き合いに発展する?
とりあえず、やっと思いが通じた蓮はよくやった!という感じでしょうか。
ただ、森住がどのような反応をするのか気になる所ではありますね・・・
このあとも、恋敵として登場するのか?今後の立ち位置について注目していく必要がありそうです。
2人の片想いがいよいよ決着しようとしていますが、幸せなカップルにすんなりなれるのでしょうか?
「スキップビート ネタバレ 最新 確定」まとめ
#スキップビート 読み返し♡
キョーコさんめっちゃカッコいい! pic.twitter.com/wsBJNmZHIf— 雑食のわらべ (@comicomi_trip) February 13, 2019
ここまで、2020年2月20日発売の花とゆめ掲載漫画『スキップビート』最新279話のネタバレ確定・あらすじ・考察をご紹介しましたがいかがでしたか?
半ば強制的ではありますが、何とか誤解を解くことに成功しましたね!
キョーコはこれくらいやらないと、ちゃんと分かってくれなかったことでしょう(笑)
こうして、大きな障害を乗り越えた2人はすんなり幸せになることができるのか注目です。
関連サイト:花とゆめ公式HP/ウィキペディア/スキップビート公式サイト