2020年2月6日発売のモーニング掲載漫画『ジャイアントキリング(ジャイキリ)』最新540話のネタバレ確定・あらすじ・考察を紹介していきますよ。
ここまで運にも見放されていた日本代表は、夏木が投入されたことで流れが変わるのか注目ですね。
さらに、ETUの選手2人が同時にピッチに立つという快挙ですので、どのような連携を見せてくれるのでしょうか?
それでは、2020年2月6日発売のモーニング掲載漫画『ジャイアントキリング(ジャイキリ)』最新540話のネタバレ確定・あらすじ・考察をご紹介しますので、最後までお見逃しなく!
この記事で分かる事
ジャイキリネタバレ最新540話「投入選手が勝敗を分ける?」
モーニングは本日発売ですが、
『GIANT KILLING』はお休みをいただいております!来週発売号にて、連載再開の予定です!! pic.twitter.com/Zlodmc0664
— ジャイキリ (@giant_killing_) October 17, 2019
この場面で自分を起用してくれたブラン監督の期待に応えようと、『ブアッ』とジャンプして気合十分です!
しかし、気合が空回りしたのか、勢い余ってジャンプしたまま『ドカァ』とベイカーと交錯してしまいました・・・
2人が倒れ込むと同時に『ピピィッ』と審判の笛が鳴り響きます。
やはり、夏木のファールだったようですね(笑)
夏木は主審に「でぇ!?俺のファウル!?」と抗議するものの、「一応言っただけ」と夏木がつぶやていたので、演技だったようですね。
とはいえ、センタリングについてはタイミングバッチリだったので、「ナイスだ、椿!今みたいなの、どんどん来いよ!」と夏木と椿のETU連携もいい感じみたいです。
椿も「ウスっ、その調子っス、夏木さん!」と答えて、ゴールの予感がしますね。
夏木が流れを変えるか?
早速、同じチームの2人が連携からゴールを脅かしたことで、奮闘するETU選手!
この攻撃に沈黙するオーストラリア守備陣。
その頃、試合を見ていた報道関係者は、夏木のパフォーマンスに期待を寄せているようです。
特に藤澤は「すごい…!なにがすごいって…」と驚きです。
しかし、驚いていた理由は夏木のパフォーマンスの高さよりも、去年まで代表に縁がなかったETUというチームから2人もこうして代表のピッチに立っているということでした。
達海は、「日本サッカー界を面白くする」と言っていましたが、まさかこんなに早くETU選手がこの重要な局面で、代表のピッチに立って共演するとは・・・
そして、藤澤は本当にETUのすごさを証明するためには、この国際大会の大舞台しかも逆境の場面で結果で応えてみせて欲しいと考えていました。
選手交代からゲームの流れは、日本代表へ。
窪田からのパスを受けた城島。
城島は窪田からのパスを受ける前に、夏木がいいポジショニングしているのをしっかり確認していました。
そして、「よし」とつぶやいたあと、一気に夏木に合わせるようにスルーパスを出します!
夏木はそのままスピードに乗って、右サイドを切り裂いていきます!
そしてクロスをあげチャンスか?と思われましたが、ボールはキーパー正面。
それを見ていたベンチの畑は、夏木は代表戦で伝説のオーバーヘッドバックパスを繰り出したほど下手だったと選手たちに言っています(笑)
ただ現状況では、その夏木こそが頼みの綱であり希望です。
実際にプレーしている当の本人は、クロスはミスしたものの気にしていませんでした。
むしろ、高さもスピードも十分通用するという手ごたえすら感じていたのです。
とはいえ、途中で投入されたということが大きく、アレックが敵の体力を削り取っていたからこそ。
夏木は感謝を込めて、ベンチのアレックに感謝を込めて手を上げますが、アレックによそ見をするなと怒られます(笑)
そんなプレーを見ていたオーストラリア代表の監督ゴードンは「随分のびのびとプレーされてしまっているな。向こうの14番には」と感じていました。
しかも、この準決勝という場面で本大会初出場の選手を起用して使ってきたその采配にも驚いていました。
一方、日本代表ブラン監督は「勝負を楽しんでるな」と思うのでした。
オーストラリア代表の采配
夏木投入から押され気味のオーストラリアベンチがついに動きます。
なんと、一気に2枚変えてきたのです!
しかも、SBとウインガー。
まさに、右サイドのテコ入れであり、イアンも右サイドを入れ替えたってことは違う展開になるのかと思っています。
日本代表サポーターは尚もイケイケムードで、そんなサポーターの声援に乗りながら、日本代表はオーストラリア代表を勢いよく攻めていきます!
ただ、オーストラリア代表CBはどちらも1枚のイエローをもらっている状況で、これ以上のファウルは避けたいところですが、ギリギリのプレーで死守しています。
なんとかボールを拾ったオーストラリア代表は、10番イアンへと繋がれます。
自陣でボールを受けると、先ほど投入したばかりの右サイドにスルーパス。
やはり投入されたばかりということで、ウインガーはトップスピードで走り込みます。
江田は懸命に守りますが「ここで抜け出される方がまずい!」と判断して手で押し倒し、カード覚悟のプロフェッショナルファウルを受けることに。
カード覚悟の反則ではあるものの、止めないと点数が入っていたかもしれません。
ゴードン監督の戦略は、投入したコヴァルが相手の息の値を止めるために、走り回ることだたのです。
ジャイキリネタバレ最新540話「ブランに秘策はある?」
GIANT KILLING(綱本将也・ツジトモ)は廃れた東京のJリーグチームに故障で引退した元天才変人プレイヤーが監督で帰ってきてチームを立て直すお話。サッカーよく分かんなくてもキャラがイイ 展開がアツいで読めちゃうスポーツ心理学全開なマンガ めっちゃおすすめ モーニングで連載中 この表紙すき pic.twitter.com/PuD0AYKQCJ
— しーへー@薪 (@self_consistent) September 25, 2019
夏木はいい感じで試合に入っていきましたが、まだこれといった活躍ができていません。
とりあえず日本代表としては、早い時間で同点に追いつきたいところです。
こうなると、コヴァルと夏木の対決もありそうな感じですね!
夏木のゴールで逆転するような展開を期待していきましょう。
右サイドで勝負に?
いくら夏木とはいえ、キーパーに高さで勝つのはムリですよね(笑)
ブラン監督に送り出された夏木は気合はかなりありましたが、椿からのセンタリングだけでなく、城島からのパスを受け取りクロスを上げるがゴールキーパー真っ正面になったりと、足元の弱さを露呈させていたような気もします。
いいところまでいくのですが、あと一歩ゴールに結びついていない感じでしょうか。
しかし、夏木が投入されたことで、一気にイケイケムードになったのであと2人の交代枠の使い方も気になります。
このまま勢いに乗って、夏木のスーパーゴールかと思いますが、ゴードン監督の采配で右サイドがかなり熾烈な戦場になりそうです。
実際のサッカー選手も。左利きの選手は左側の視野が広いということなので、恐らくイアンを活かすための右サイドであり、コヴァルが足でかき回すのも作戦なんでしょうね!
試合プランはどうなっていく?
江田の好判断で最悪のケースは逃れましたが、ゴードン監督の右サイドへのテコ入れは嫌ですね。
恐らく、FKから再開になりそうですが、ここから日本代表がどう巻き返すのでしょうか?
後半でビハインドということですから、これ以上の失点は負けに繋がります。
これ以上、日本代表はもたもたしている時間もないですし、オーストラリア代表は次々に手を打ってきそうです。
右サイドの選手を2人入れ替えてきました。
イアンは自分が交代させられると思っていましたが、監督の采配はイアンを活かすための交代でした。
両チームが行った交代がこの試合にどのような影響を与えて、この後の展開がどのようになるのか?
「ジャイキリ ネタバレ 最新 確定」まとめ
本日はモーニング発売日!
表紙は椿です!! pic.twitter.com/k9F2DLdQ14
— ジャイキリ (@giant_killing_) January 23, 2020
ここまで、2020年2月6日発売のモーニング掲載漫画『ジャイアントキリング(ジャイキリ)』最新540話のネタバレ確定・あらすじ・考察をご紹介しましたがいかがでしたか?
夏木のゴールがすんなり決まるかと思っていましたが、ちょっと時間が掛かりそうですね。
その間にも右サイドを補強したゴードン監督の采配は、今後どのような影響を与えるのでしょうか?
そして、残る交代枠でだれが出場するのか注目です!
関連サイト:週刊モーニング公式HP/ウィキペディア