2020年2月27日発売のモーニング掲載漫画『ジャイキリ』最新542話のネタバレ確定・あらすじ・考察を紹介していきますよ。
オーストラリア代表との熱い戦いが続いていますが、日本代表は最後の詰めが甘くなってしまい、なかなか決めきれません。
そのため試合の流れも、どっちにもいかない様相となっており次の1点が重要になりそうです!
それでは、2020年2月27日発売のモーニング掲載漫画『ジャイキリ』最新542話のネタバレ確定・あらすじ・考察をご紹介しますので、最後までお見逃しなく!
この記事で分かる事
ジャイキリネタバレ最新542話「次の1点を先取するのは?」
ジャイアントキリング
「技術のある選手が揃っているチームよりも、個々の技術はそこそこでもチームとしての共通意識がしっかりしてるチームのほうが強い」ジャイキリ祭り!
チームスポーツあるあるですね! pic.twitter.com/qz4O7II7Xj— サッカー漫画bot (@manga_fb) February 22, 2020
オーストラリアの若きエースのイアンはというと、代表の先輩であるトーマスへの反骨精神から、調子はどんどん上向きになっていました。
対する日本代表は、サイドバックで交代枠を使ってしまい、残りの交代枠は1枚。
予想外の交代によって攻めへの一手が封じられる日本代表。
そんな中で、窪田がイアンの前に立ちます。
プレスをかける日本代表
ボールはイアンに渡り、そのイアンを対応するのは窪田でした。
イアンの狙いとしては、何とかその左足を振るって決めようとしていますが、窪田の執拗なマークに悩まされ、思うように蹴ることが出来ません・・・
オーストラリア代表のチームメイトからは、「持ち過ぎだイアン!一旦戻せ!」という指示が。
その指示を聞いたイアンは、フォローに来たオーストラリア代表選手に一旦ボールを戻そうとしますが、夏木はそこを狙っていたようでプレスをかけていきます。
日本代表のベンチからも「プレーース!!!」という言葉が響いており、夏木はこれまでよりも激しめにチェイシングを仕掛けていきます。
イアンからボールを受けたオーストラリア代表選手はパスコースを探していますが、サリバンには花森がぴったりついており、パスの出し所は全くありませんでした。
そして、ボールはキーパーまで戻ってしまうことになります。
戻ってきたボールをオーストラリア代表キーパー・ベイカーは、『ドフッ』と大きくキックし前線へ。
キーパーからのボールを跳ね返そうと越後がジャンプしますが、オーストラリア代表の長身FWでは分が悪く、上手く頭で落とされてしまいます。
そのボールをオーストラリア代表15番が拾おうとしますが、今度はそこを与木が狙っていた!
『ドシャアッ』とスライディングカットした与木のボールはルーズに。
点々とするボール・・・
両チームともになんとかセカンドボールを拾おうとしていますが、そのボールを拾ったのは抜群のボールへの嗅覚を持つ窪田でした。
しかし、前に立ちはだかるのは「絶望的な壁」とも称される、キーパーのベイカーです。
しかし、窪田は怖気で様子はありません「勝たなくちゃ!」という強い意志だけでした。
窪田としては強敵を倒して、決勝戦を勝ちきったその先に自身の目指すべき未来があると感じていました。
ETUの力?
セカンドボールを拾った窪田はというと、『ボォッ』と大きく左に展開していきます。
この大きなサイドチェンジの先に待っていたのは、城島でした。
待っていた城島は、左サイドを持ちあがってどんどん前線を押し上げていきます。
椿もタイミングよく登場して、「城島さん」と呼びボールを要求していますね。
ニアに走り込んでいた椿がボールを要求する!
城島の椿の存在に気が付いたように「はっ!いいね!」と言いながら城島は、「『ドッ』とパス!
城島からのそのパスは椿ではなく、さらに奥に走り込んできていた志村を目掛けたものになっています。
志村は来たボールをそのままダイレクトで『ボォッ』とシュートしますが、いいコースにも関わらず飛ぶが、『バチィッ』とベイカーが横っ飛びで防ぐ!
やはり世界でも通用する名キーパーと言えるでしょう!
しかし、流石のベイカーもキャッチまではできなかったようで、ボールは花森の足元へと転がります!
弾かれたボールを花森は、そのままゴールへと押し込もうとするものの、そのシュートはまたもやベイカーが右膝で防ぎ、スーパーセーブの連続です。
「嘘だろ――っ!?ここも止められた――っ!!」
これまで、再三のチャンスにもベイカーのスーパーセーブによってチャンスを潰されています。
日本陣営は「あのキーパーの壁を打ち破ることって可能なのかよ」と絶望感すら漂っていました。
右ひざ1つでセーブしたベイカーが弾いたボールは、椿の元へと転がってきました。
すでに椿はゾーンに入っていたようで「見える!」と、ゴールまでの軌道が見えていました。
椿が極限まで研ぎ澄まされた集中、あとはその右足を思いっきり振り抜くだけです。
そのボールは、オーストラリア代表の間隙をぬって、夏木へドンピシャのパスに!
絶好のパスが来た夏木は、そのボールを胸でトラップして、そのままゴールへ流し込むだけでした。
やっとゴールネットを揺らした日本代表でしたね!
ジャイキリネタバレ最新542話「椿が試合を決める?」
そのまま行け 何度でもしくじれ
その代わり 一回のプレーで客を酔わせろ
的のド肝を抜け
お前ん中の ジャイアント・キリングを起こせ
達海猛(GIANT KILLING) pic.twitter.com/dibkyxv73z— あの漫画をもう一度。 (@great_manga) February 22, 2020
やっと日本代表のゴールが決まりましたね!
これまで、ことごとく決まらなかったのでイライラしていましたが、現実の日本代表もこんな感じでしたね(笑)
これで試合が大きく動いていきそうですが、次なる日本代表の作戦はあるのでしょうか?
日本代表の反撃開始?
窪田がイアンにプレッシャーをかけたことが、反撃のきっかけになりましたよね。
ぷれす起点に反撃に出た日本のゴールまでの流れは最高でした。
特に同じETUである、椿と夏木の連携には賞賛の一言ですね!
もちろん、このゴールには城島や与木の活躍もあったからこそですからね。
日本代表の多くの選手が絡んで、一丸となってもぎ取った同点ゴールですから、日本代表としてはかなり勢いがつくと思われます。
本当に超絶カッコいいシュートシーンでした。
椿がパスコースを「見える!!」と感じたのは、覚醒の序章かもしれません。
まさにピッチの外側から俯瞰しているかのような視野の広さ。
ゴール前に密集する選手たちの間を縫ってゴール前へボールを通すのは、まさにワールドクラスでした・・・
もちろん、走り込んできて落ち着て見事に決めた夏木も流石です。
そこへ椿が蹴るのを夏木が予知していたような阿吽の呼吸で、見事な連携でした。
椿がさらに覚醒する?
ジャイアントキリングには登場人物が多くて、複雑な物語ですから、どうしても説明的になってしまうところがあります。
他の漫画のように、主人公がエースストライカーであるほうが話はずっとシンプルですよね。
そんな多くの選手の中でも、覚醒しそうなのが椿でしょう。
サテライト上がりの気弱なプレイヤーという印象でしたが、既にU-22日本代表へ選出され活躍するまでになりましたからね。
達海の領域に迫れるのか?それだけのポテンシャルはある選手ですから、逆転ゴールに絡む可能性はかなり高いと思います。
もしかしたら、この後に達海が日本代表監督編という可能性も残されており、その伏線になっているかもしれません。
「ジャイキリ ネタバレ 最新 確定」まとめ
ジャイアントキリング
「攻めの型があるのは大事だけどそれに依存すんのは危険じゃない?って言ってんの」自分のスタイルを持つことは大事ですけど、柔軟な生き方ができないとですよね pic.twitter.com/SOCcgkFVkM
— サッカー漫画bot (@manga_fb) February 22, 2020
ここまで、2020年2月27日発売のモーニング掲載漫画『ジャイキリ』最新542話のネタバレ確定・あらすじ・考察をご紹介しましたがいかがでしたか?
積極的なプレーから同点に追いつけたのは、かなり良い流れだと思いますね!
とはいえ、再三のベイカーのスーパーセーブは反則ですね(笑)
椿が覚醒しつつあるので、残り時間も椿にボールを集めていきたいところですね。
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