2020年3月2日発売の週刊ビックコミックスピリッツ掲載漫画『アオアシ』最新208話のネタバレ確定・あらすじ・考察を紹介していきますよ。
ついに新章に突入したアオアシですが、次戦の青森星蘭高校との試合はかなり興味深いものになりそうです。
そして、栗林がJリーグというプロの舞台でどれだけ通用するのかも気になる所ですから、それぞれに注目です!
それでは、2020年3月2日発売の週刊ビックコミックスピリッツ掲載漫画『アオアシ』最新208話のネタバレ確定・あらすじ・考察をご紹介しますので、最後までお見逃しなく!
この記事で分かる事
アオアシネタバレ最新208話「栗林の活躍がハンパじゃない?」
アオアシって漫画の栗林って人がかっこよすぎてやばい、 pic.twitter.com/3bBsWKSifK
— 橋本 温生 (@onpi02171) February 12, 2020
船橋学院戦から2ヶ月たった11月。
サッカーチャンネルのフットボールJJという番組の映像が流れると、夏場は不調だったJ1のエスペリオンが秋から巻き返した立役者として栗林を紹介されていました。
その成績は、再昇格してわずか2ヶ月で4ゴール6アシストという圧倒的なものでした!
リーグ戦の状況は?
エスペリオントップチームとしての成績は、栗林が牽引する存在になって絶好調。
ユースから戻ってきた栗林は、これまでとは別人のようだと話しているほどです。
プロという厳しい舞台で、名だたるJリーガーたちと相対しても全くボールを奪われないキープ力。
これは、日本サッカーの未来を感じる新時代だとまで言われていました。
フットボールJJのコメンテーターは、栗林の活躍の裏にあるのは「Jユース」に所属していたからだと紹介しています。
もし栗林が高校サッカーという道を選んでいたとしたら、高校在学中なのにここまでJリーグの試合に出場は出来ませんでした。
これは、プロとユースという関係だったからこその活躍でもあったのです。
続けて、プレミアリーグの説明を始めるコメンテーター。
船橋学院は9月のエスペリオン戦の後、トリポネがハムストリング系の怪我で戦線離脱したと報じています。
チームとしては選手権も残っているので温存して、残ったメンバーでなんとか奮起といきたいところでしたが、勝ち点は伸び悩んでいるようです。
これは、エスペリオンとの総力戦による疲労が影響した形になったようです。
その一方、栗林と義経、さらに平が抜けたエスペリオンは、見事に立て直し主将交代も上手くいったと報じています。
新たに阿久津が新主将に就任し、トップ昇格内定の山田、志村両選手が戻ってきたことによって、小早川と合わせ鉄壁の守備が復活していました。
素晴らしいポストプレーを見せる高杉の活躍もあり、1年の本木と共に得点を量産して、チームとしては3連勝という破竹の勢い!
変化という点では、船橋戦までは福田監督が1年生を積極的に起用していたことが目立ちましたが、最近は積極的な起用法は見られないようです。
当然、葦人や大友はベンチ外になることがほとんどでした。
福田監督は1年生ほか控え選手の底上げを目指していたそうですが、このあとの後半戦も同じように上級生主体のチームで臨むのか?
残り3試合に挑むのか福田監督の手腕に注目です。
青森星蘭高校は最強?
星蘭高校は最終節でエスペリオンとの直接対決を残しています。
エスペリオンにとっては最強の敵であり、今年の青森星蘭はインターハイ、選手権、プレミア日本一という高校3冠を目標にしている一番の強敵です。
そんな星蘭高校を率いる成宮監督は現在70歳でありながら、これまで長年の指導歴で多くの有望な選手を輩出してサッカー界でその名を知らない人はいないというほどの名監督として現役で活躍しています。
青森という地方でありながら、成宮監督に教わりたいという選手が全国から選手が集まってくるのだそう。
このチームの主将で、エースストライカーである羽田琉騎選手は、Jユースから高校に編入したという栗林とは逆のような立場の選手でした。
コメンテーターは、星蘭高校を紹介しながら、クラブに肉薄するような強豪校の存在は日本だけのものだと話しています。
このような事態は良いことではなく、プロを目指す選手のためにはクラブが強くなければいけないですよね。
それは日本の育成が世界に追いつけない証拠なのではないか?と語るコメンテーターの言葉を聞いた成宮監督はようやく部屋のドアを開けます。
成宮監督は「マスコミ嫌いなんて言った覚えは一度もない」と言って笑いました。
「ただ、偏った知識の人間と話す気がないだけで。」だと。
そう言いながらソファに腰を下ろす成宮監督の言葉を聞いた、金子と記者はこれまでの話しを聞いていたようで焦っていました。
アオアシネタバレ最新208話「青森星蘭高校との頂上決戦へ」
「アオアシ 19巻」を読了。
主人公(青井葦人)がサッカークラブのユースに所属し、プロを目指す物語。今巻では、船橋学院高等学校との首位攻防戦。前半は上々の葦人だが、後半はマーク変更で四苦八苦。前半にくらったカウンターの影響で、やや守備的な展開へ。ハーフ選手の怖さを識る巻。オススメ。 pic.twitter.com/QTZol8nOYW
— まさや (@i9_masaya) January 30, 2020
栗林が怒涛の活躍を見せるのは、刺激になりそうですよね!
ユースも新たな体制が上手く機能しているようです。
しかし、残念ながら葦人は出場できておらず、成長もよく分からない状態です・・・
青森星蘭高校はどんなチーム?
青森星蘭高校との試合については、最終節でエスペリオンユースと直接対決となります。
なのでじっくりと見せるような展開になりそうです。
とはいえ青森星蘭高校、どんなチームなんでしょうか?
現状では、エスペリオンとの勝ち点の差も3しかなく、十分にプレミアイーストでの優勝を狙えるポジションにいて、最終戦まで優勝争いになりそうです。
青森星蘭はインターハイと選手権とプレミアでの日本一という三冠を目指しており、この世代では最強チーム。
青森星蘭の成宮監督は70歳の超ベテランで、クラブユースからの移動してくる選手もいるほどです。
とはいえ、コメンテーターは育成について、ユースがトップであり高校サッカーは教育の一環だと話していました。
恐らく、成宮監督はこの点に納得していないのでしょうね。
羽田琉騎に注目?
東京VANSってかなり懐かしいですね!
確か辰巳と酒井の両ウイングに、羽田がシャドウというようなチームだったと思います。
ユースからわざわざ青森星蘭高校へ行くくらいですから、プロ級の選手であることは間違いないでしょう。
エスペリオンの守備陣はかなり優秀ですので、大量失点の心配はあまりないです。
しかし、葦人が羽田琉騎を止められるのかは微妙な感じですね・・・
恐らく、トリポネよりは技術面では上だと思います。
次回は青森星蘭のメンバー紹介という展開になりそうですが、このエース以外の選手もみんなプロ並みなのは間違いないです。
コメンテーターが煽るように、高校サッカーVSユースという頂上決戦になることは間違いないでしょう。
この決戦で葦人の成長が見られればかなり嬉しいですよね!
新チームの試合もまだ描かれていないので、チームの雰囲気も楽しみです。
「アオアシ ネタバレ 最新 確定」まとめ
そういえばアオアシ読み返してたら明らかに青森山田高校を意識してるであろう青森星蘭高校ってのがあって気になるけど主人公達のAチームに初戦でナレ負してたわ・・・しかしこれは山田だけじゃ無くて星陵も混ぜたネーミングなんだろうかw pic.twitter.com/PPTXDPxzvr
— ナコ (@nako_harunatu) January 24, 2017
ここまで、2020年3月2日発売の週刊ビックコミックスピリッツ掲載漫画『アオアシ』最新208話のネタバレ確定・あらすじ・考察をご紹介しましたがいかがでしたか?
栗林がここまで活躍することになるとは、思わなかったですね。
そして、主力中心の起用法に変えた福田監督の采配は間違いではなく、3連勝して首位に立っています。
ただ、残り3戦も全て主力で戦い抜くのは、体力的に厳しいものになりそうです。
そうなると、葦人たちの活躍は必要不可欠になりますので、成長した姿を早く見られるのを楽しみにしています!
関連サイト:ビックコミックスピリッツ公式HP/ウィキペディア/アオアシ公式サイト