2020年5月2日発売のジャンプSQ.掲載漫画『プラチナエンド』最新51話のネタバレ確定・あらすじ・考察を紹介していきますよ。
米田と明日の2人での話し合いが続いていますが、明日が放った白い矢は米田にヒットすることはあるのでしょうか・・・
そして、手毬や咲たちは中海の作戦にまんまとハマって、捕らえられるという展開になっていますが、このようなピンチで明日がどのような行動をするのか気になる所ではあります。
それでは、2020年5月2日発売のジャンプSQ.掲載漫画『プラチナエンド』最新51話のネタバレ確定・あらすじ・考察をご紹介しますので、最後までお見逃しなく!
この記事で分かる事
プラチナエンドネタバレ最新51話「全ては明日の決断に託される?」
2020年3月12日(木)
今日読んだマンガ
プラチナエンド 12巻
神候補の主人公
架橋明日くんと
花籠咲さん
手毬由理さんの3人と
同じく神候補の
天才大学教授
米田我工教授と
中海修滋くんの
5人の神候補が
新国立競技場で対峙!
果たして
神となる人物は誰!? pic.twitter.com/cjqDRSBEKx— YOSHIO (@440×440) March 12, 2020
米田教授に対して、ついに明日が白の矢を放つことを決意しました。
それと同じタイミングで、これまで弓木たちが監禁されていましたが、やっと抵抗を始めました。
手毬も中海たちが騙したことに気が付いたようです。
とりあえず、米田と明日の話し合いが終わるまではと中海は答えます。
白の矢で咲と手毬を狙っている中海は、みんな自分の言うことを聞かなければ矢を放つという構えを見せており、手毬と咲は身動きを取ることが出来ません。
中海と手毬の状況を見ていた弓木は、すぐに行動を開始!
中海のところへ弓木が、一気に跳んでいくと同時に、中海が矢を放とうとしていた手を掴み、さらにそのまま両脚では中海の首を締めるようにしてホールドしています。
読んでいた感じでは、中海は弓木に後ろからホールドされて嬉しいような感じに見えましたね(笑)
とにかく、これまでの中海を見ていると赤の矢の威力によって、ここまで大胆な行動に出られるとは本当にすごいと思います。
これが通常の中海だとしてら、こんな行動はビビってできなかったことでしょうね。
しかし、弓木が一瞬で中海を押さえつけましたが、ほんのわずかなタイミングで矢は放たれてしまいました、
そして、その矢は咲を目掛けて飛んで行きます。
それぞれの矢はどこに?
手毬は放たれた矢を止めるために、手を出しますが・・・
止めようとしたものの、矢は刺さらないで通り抜けます。
赤の矢を中海に放った咲でしたが、その赤い矢は刺さらないまま・・・
「もう赤の矢が・・・」と咲。
このことから、赤い矢はすでに米田博士に刺されているのだと咲は知りました。
中海はそのような態度なら仕方ないと言って、赤い矢を準備して再び弓木に対して放ったのです。
しかし、弓木もまた中海から離れるようにして上手く避けることに成功します。
なんとか大人しくしていてほしいと中海はお願いしていますが、弓木はこのお願いについてはきっぱり拒否しています。
咲は中海と同じく語り始めました。
弓木に対して、とにかく今は動かない方が良い。
一番の敵は、目の前にいる中海ではなく、米田教授なのだと言いました。
そして、この場にいた手毬も咲と同じような考えでいました。
このような状況になってしまったので、やはり米田と話合っている明日を信じるしかないのだと。
全ては明日に託される
手毬たちは、とりあえず中海の指示に従うようにして、反抗するのは一旦止めたようです。
そんな中で、明日が放っていた白い矢は米田へ向かって飛んでいましたが、明日の白の矢は難なくかわされてしまいます。
白い矢が飛んできたというよりも、米田としては明日が躊躇うことなく、白い矢を打ったことに驚いていました。
明日は次の白の矢を準備して、今なお米田を狙い続けながら質問しています。
米田は未来というものが、人間にとって大切だと考えているのなら、科学というものが進歩し過ぎて、人類を滅亡させるようなことになっているという現実は、どうして変えようとしないのかと言います。
人類が滅亡するということは、決まっていることであり、これまでの過去に起きたことが変えられないと。
その上で、どの瞬間を切り取ったとしても、宇宙の始まりから終わりまでの時間の中で、今という時間も次の瞬間の過去なのだと米田は言います。
このような考え方はあまりない切り口で、面白かったと思います!
この瞬間も過去から続いているという考えは良かったと思います。
しかし、この話を聞いていた星田は、米田のような考えというのほぼ全ての人がするものでは無いと言い、その理由は今を生きているからだと。
この話について明日はあまりピンと来ていないようです。
米田は、一瞬というのは何万年何億年も宇宙では続いており、その一瞬の中には誕生も滅亡も無限に存在しているのだと説明しています。
米田は自分の考えが正しかったことは、百数十年後には間違いなく証明されるだろうと言いました。
そんな米田の話を聞いても、明日としては米田が理想とする未来でしかないと考えていました。
人間というのは、もちろん自分を含め全ての人間は自分のために生きているのだと。
なので、それぞれ個々で描く理想の未来というのは違いがあり、その理想に近づく為に努力したり、していくことが人の幸せなのだと明日は言います。
明日なりの考えと自身の想いを言いながら、改めて米田に向かって白の矢を放とうとします!
米田はそんな明日に対して、そんなことを言ってられるのも今のうちだ!と言い、明日もこれ見て考えを変えるだろうと。
そして、米田が自分のスマホを出して明日に見せたのは、先ほどまでは中海に抵抗していた、咲や手毬、弓木たちが捕らえられている映像だったのです!
プラチナエンドネタバレ最新51話「明日の判断は揺らぐのか?」
「プラチナエンド」の明日くんの月感がやばい pic.twitter.com/g0jqEyaYfv
— りあ (@2001a806) November 4, 2015
人質作戦を展開する米田ですが、明日はどのような判断を下すのでしょうか?
特に白い矢を一回かわされていますから、このあとはどのような作戦にでるのか注目していこうと思います。
咲たちはどうなってしまう?
個人的には、明日が放った白の矢が米田教授に刺ささるという展開を想像していたので、普通にかわされるのは予想外でした。
何事も無かったかのように、自身の考えを諭し始める感じも米田らしいと思いました!
一番気がかりなのは、これまで中海に監禁されながらも抵抗を続けていた咲たちですね。
それほど危機的状況という感じではないですが、拘束されてしまっている映像みた明日はどんな判断をするのでしょうか。
それぞれの考え方
米田の考え方も分からなくはないです。
そうなると、どうして米田自身が神の座を譲らないのか?という謎も出てきます。
とりあえず、考えるきっかけを与えているという意味においては、米田博士の作戦通りなのかもしれません。
米田の理想は、神選びで神がいないとすること。
犠牲者を一人でも少なく終わらせるのが自分の理想だと。
それに対して、明日は自分の未来を勝ち取るためだと、それぞれの考え方に注目です。
「プラチナエンド ネタバレ 最新 確定」まとめ
架橋明日(カケハシミライ)は、中学校の卒業式の帰り、高層マンションの屋上から飛び降り自殺する。「幸せになりたかった」と言い残し。
だが彼は死ななかった。
特級天使「ナッセ」が彼を救ったのだ。 #プラチナエンド pic.twitter.com/ow3dpdRBg5— にゃいった@大阪 (@nyaitter) November 2, 2015
ここまで、2020年5月2日発売のジャンプSQ.掲載漫画『プラチナエンド』最新51話のネタバレ確定・あらすじ・考察をご紹介しましたがいかがでしたか?
米田の人質作戦が計画りに進んでいますが、明日の判断に狂いは生じるのでしょうか?
また、おとなしくすることにした手毬たちは状況を見て、再び抵抗することはあるのか注目しながら見ていこうと思います!
関連サイト:ジャンプスクエア公式HP/ウィキペディア