2020年7月3日発売のジャンプSQ.掲載漫画『新テニスの王子様』最新303・304・305・306話のネタバレ確定・あらすじ・考察を紹介していきますよ。
幸村と手塚の戦いが続いていますが、手塚はさらに成長しており、もはや同世代で最強といっても過言ではないです。
まだ1セットしか経過していませんが、かなり濃い展開になっており、最終セットまで目が離せないですよ!
それでは、2020年7月3日発売のジャンプSQ.掲載漫画『新テニスの王子様』最新303・304・305・306話のネタバレ確定・あらすじ・考察をご紹介しますので、最後までお見逃しなく!
この記事で分かる事
新テニスの王子様ネタバレ最新303・304・305・306話「一進一退の攻防続く」
6月4日発売!ジャンプSQ.7月号の『新テニスの王子様』は幸村VS手塚戦、ますますヒートアップ!”蜃気楼の鏡”で手塚ゾーンを封じた幸村に対し、”矜持の光”(日本名:天衣無縫の極み)を解き放った手塚!全国大会決勝でもそのオーラに辛酸を舐めた幸村が取った戦法とは…!? pic.twitter.com/5XcBcpfNuZ
— 『新テニスの王子様』公式 (@tenipuri_staff) June 1, 2020
手塚は幸村に対して、越前と全国で戦ってから様々な経験をしたのだろうと言います。
幸村は「お互い様だ」と言います。
手塚はドイツ人たちに、日本では矜持の光のことを「天衣無縫の極み」と呼んでいることを伝えます。
その言葉を思い出したジークは「矜持の光になれないやつなんか瞬殺だろ」と。
切原としては『みんなに天衣無縫になって欲しい』そう思っていました。
そんな中で、なんで自分だけは天衣無縫になれないのか・・・
そんな切原に対して、真田と柳は、幸村からの伝言を伝えにやってきます。
幸村からの伝言は、天衣無縫にならなくてもテニスで勝つことを諦めなくて良いことを証明するという伝言でした。
手塚が盛り返す?
幸村は切原に対して、「部長として最後の助言だ、最後の一球まで目に焼き付けろ」と。
つい先ほどまで全体的に余裕がなくなっていた切原ですが、幸村の言葉で落ち着きを取り戻します。
幸村のサーブですが、手塚はリターンエースを決められ0-30に。
そんな状況で思い浮かんだのは、全国大会決勝のリョーマでした。
幸村はこのリョーマの登場が初めてではありませんでした。
そんあ事を考えている間にも、手塚のリターンエースがまた決まって、スコアは0-40に。
そのままゲームドイツで1-2にへと。
やはり、手塚の強さはレベルが違うように思いますね・・・
このよにドイツ代表として、日本代表の前に立ちふさがるとは予想外でした。
堀尾は「手塚は日本の勝利を邪魔するんだ!」と怒っているみたいです。
しかし、手塚はプロになるという目標ために、覚悟を持って1人でドイツに乗り込んだのです。
そして、ドイツでボルクプロに言われたのが、プロになる条件としてU-17W杯で勝ち続けるというもの。
幸村の戦い方
元チームメイトだった青学のみんなは、誰を応援すればいいのか迷っていると、海堂が「お前は手塚部長から何を教わったんだ?」と。
幸村と戦っている手塚は、完全にドイツの手下。
手塚が戦っているのは、日本のためでもドイツのためでもなく、自分のためなのだと。
そして、ゲームドイツで2-2に。
手塚の戦いを見ていた不二は、今の手塚には自分たちが束になっても勝てないかもと。
そんな最強の手塚との戦い方において、遠山は手塚の五感を奪うことをおすすめします。
しかし、奪える確率は0.3%でかなり厳しい数字。
仮に奪えたとしても、天衣無縫を使ってすぐに元に戻るだろうと。
しかし、幸村は手塚のボールを返球して、ラリーへと突入。
幸村が互角に渡り合えたのはなぜか?
天衣無縫の極みと戦うには、自分自身が相手の輝きに飲み込まれないようにすることが必須。
もし飲み込まれてしまうと、萎縮していつも通りにプレーができなくなり負けてしまいます。
なので、幸村はとにかく自陣に帰ってきた打球を返す、その一球だけに集中してプレーしているのです。
天衣無縫の手塚に圧倒されない理由、それは今の幸村はシンプルに自陣に来たボールを返すこと以外は考えにありません。
恐らく、幸村は自分自身から五感を奪って、戦っているのです。
幸村再び優勢に?
幸村は五感を放棄するという手法によって、神経のすべてをテニスに必要な感覚のみに集中させていたのです。
これが幸村が「天衣無縫」に対抗するための「零感のテニス」でした。
これまでの幸村といえば、天衣無縫の極みに対してトラウマや苦手意識を抱えていたと思います。
幸村が初めて天衣無縫の極みを初めて見た越前との試合。
どんな打球だろうが見極めるつもりでしたが、実際は年下の中1に翻弄されて、手も足も出せない状況が続き敗北。
幸村は自分の不甲斐なさに対して、何度も挫折を味わっていたのです。
そんな中で、幸村は自分が中1だったときを思い出していました。
その時は、多くの上級生を圧倒して、先輩方はイップスに陥ってテニスを辞めた人も多かったと。
今の感覚は、あの先輩方と同じ気持ちだったのだろうか・・・
零感テニスを行う幸村は、再び勢いを取り戻します。
天衣無縫の極みを使う目の前の手塚は、あの日の越前と同じように見えました。
もしかすると、幸村は過去のトラウマを払拭しようとしているのかもしれない。
幸村の勢いは止まらず、ゲーム日本で6-5。
新テニスの王子様ネタバレ最新303・304・305・306話「幸村の零感テニス」
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— NANJ of US プロ野球速報 (@nanj_of_us) June 5, 2020
あの越前との敗戦によって、幸村の心が折れなくて本当に良かったです。
幸村がこのまま、天衣無縫を打破して、負けて欲しくない気持ちが高まります!
しかし、逆にこういう強者に手塚が勝つ展開も見たい気持ちが高まっていきますから、難しいですね。
諦めない幸村
手塚が出すオーラ「矜持の光」、日本では天衣無縫の極みに対して、幸村は互角に戦っています。
まさか自分の五感を無くすとは・・・とにかく凄いの一言です。
このまま幸村の調子が上がっていけば、手塚に勝利する可能性も十分あると思います。
幸村はテニスをしながら、過去に心が折れそうになった自分を越えようとしています。
過去の自分を精算することによって、トラウマや苦手意識を克服しており結構必要なのかもしれません。
天衣無縫の極み VS 零感テニス
このまま手塚のペースで試合が進んで、難なく勝利するかと思いました。
しかし、予想に反して幸村がやり返しており、楽しみになってきました。
幸村は伝言通りプレー証明しつつある、天衣無縫にならなくてもテニスを諦めなくていいということが切原にもつたわるのではないでしょうか?
とはいえ、幸村って素のスペックがかなり高いですからね!
天衣無縫って要はスペックがいきなり高くなる技ですが、それに零感テニスがどれだけ通用するのか非常に楽しみではあります。
仮にこの試合に幸村が勝利すれば、天衣無縫の極み<零感テニスということになり、根幹から変わるような一大事になりそう・・・
「新テニスの王子様 ネタバレ 最新 確定」まとめ
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ここまで、2020年7月3日発売のジャンプSQ.掲載漫画『新テニスの王子様』最新303・304・305・306話のネタバレ確定・あらすじ・考察をご紹介しましたがいかがでしたか?
一方的な展開も考えられましたが、互角の戦いで見ていて非常に面白いです!
もしかすると零感テニスは、これから新たな旋風を巻き起こしそうなくらい魅力的な戦い方だと思いました。
そんな幸村に対して、手塚もこのままではないと思うので、2人の応報に注目しながら見ていこうと思います!
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