進撃の巨人の最終回をネタバレ予想!ラスト結末やその後はどうなるのか!?考察をご紹介していきます!
大人気コミック「進撃の巨人」は、社会現象にもなるほどの人気ぶりで、色々な企業とコラボしている事でも知名度をグングン伸ばしていますね!
そんな長期連載中の本作が、どんな最終回でどんなラスト結末を迎えるのか?が気になっている方は多いのでは!?
今回は、進撃の巨人の最終回・ラスト結末とその後についてネタバレで予想しちゃいます!
テレビ番組の特集で明かされ話題となった、ラスト一コマの謎についても考察していきますので、最後までじっくりとご覧くださいね♪
▼31日間無料キャンペーン実施中▼
>>進撃の巨人を今すぐ読む<<
/ たったの登録5分で完了 \
「進撃の巨人」ラスト結末をネタバレ予想!ラスト一コマに秘められた謎とは?
進撃の巨人最終コマ
これエレン?と誰との子よ
なんよまじで、もどかし過ぎる…てか、私にも自由をくれ pic.twitter.com/Rv4m97Gtww
— たけʕ๑•ɷ•๑ʔ (@takebear2187) 2018年11月18日
連載開始から約10年の年月が経つ「進撃の巨人」は、物語としては最終章へ突入しており、いよいよ最終回が迫っている!という緊迫感がありますね。
これだけ長期連載になったのも、人気があってこその事ですが、連載が続くにつれどんどん物語は複雑になっているので、最終回に全部の伏線が回収できるのか!?という所も見どころですよね。
そんな中、2018年11月18日放送の「情熱大陸」で、最終章へ突入した進撃の巨人のラストネーム制作現場や「最終コマ」が明らかになり、話題となった事がありました。
「最終コマ」を見て、どんな最終回・ラスト結末を迎えるのか?がピンとくる人が多いかと思いきや、そのざっくりした絵によって、謎がさらに深まったと言えそうですね。
では、「最終コマ」に描かれた人物やその絵が意味するものについて、考察していきましょう!
最終回の最終コマに描かれる2つの謎とは?
作者・諫山先生が胸の内に秘めていたとされる、その「最終コマ」を見てみると、ある人物が赤ん坊を抱き「お前は自由だ…」と語りかけるシーンとなっています。
「変わる可能性はある」としながらも、今の段階で思い描くラストシーンは、この一コマという事ですね。
この最終コマを見ると、いくつかの疑問が浮かび上がってきますよね。
- 描かれている人物(大人・赤ん坊)は誰なのか?
- 「お前は自由だ…」の意味
この部分について有力となっている考察について見ていきましょう!
描かれている人物は誰なのか?
- エレンとヒストリアの子
- グリシャとエレン
- エレンとエレンの子
やっぱり主人公であるエレンは外せないと思うのですが、エレンが生まれたばかりの頃の回想シーンだとしたら、抱っこしているのはエレンの父親・グリシャである可能性も浮上しますよね。
そもそも、エレンと血縁関係はない子どもで、自由の象徴として描かれているだけの可能性もありますが、この赤ん坊が誰の子供なのか?にもよって、最終章で描かれるストーリーは大幅に変わってきます。
赤ん坊というと、読者を驚愕させたヒストリアの懐妊が連想されますよね。
この事から素直に想像をすると、生まれながらに巨人継承の宿命を背負った王家の子を、エレンが解放し、お前は自由だと告げている…という事になるのでしょうか。
「お前は自由だ…」の意味は?
もう一つ気になるのが、「お前は自由だ…」と赤ん坊に向けてつぶやかれたと思われるセリフです。
この真意が、「全て終わった…」という意味なのか、「お前『は』自由だ…」という意味なのかによっても全然受け取り方が変わってくるんですよね。
最後の一コマのセリフがこれである事には、深い深い意味があると考えられますし、ここまで10年以上長期連載してきた全てが詰まっていると考えられます。
抱いているのがエレンだとしたら、希望である赤ん坊に、次世代を託すという意味で考える事も出来ますし、抱いているのがグリシャの場合は、エレンに言い聞かせているようにも見えますよね…。
「進撃の巨人」最終回・ラスト結末ネタバレ予想4選!
では、上記でご紹介してきた、最後の一コマにつながる最終回・ラスト結末への展開はどんなストーリーになっていくのか?をネタバレで予想していきましょう!
以前、作者・諫山先生は雑誌のインタビューで、「連載当初は読者に衝撃を与えたいという気持ちが強かった」と語られていました。
しかし、長期的に連載を続けることによって、その考えにも変化が訪れ、「どうなるか分からないです。」という発言に留めています。
また続けて、
- 当初考えていた結末とは大きく変わった
- 進撃の巨人がたくさんの人に親しまれ、もともと用意していたラストでは到底ダメだろうなと思った
という事を語られています。
この発言を踏まえ、読者がどうしたら納得いくのか?も合わせて考えて、ラスト結末を予想していきましょう!
①ミカサの「ループ説」
進撃の巨人の結末で、読者の多くが予想しているのが「ループして終わる」というもの。
「東洋人の血」を受け継いでいるミカサは、物語に深く関係する「ループ」の能力があるとされていますね。
この能力自体まだ、明らかになっていない事が多く不明確ですが、進撃の巨人第1話の冒頭のシーンがとても意味深。
第1話タイトルは、「二千年後の君へ」となっており、髪の短いミカサがエレンに向かって「いってらっしゃい」と言葉をかけています。
このシーンを見て、ミカサは時間を操る「ループ」能力が使えて、エレンが死ぬとループが起こり、第1話の最初のシーンに戻る…という説が浮上しました。
ミカサはこれを繰り返していて、エレンが亡くなり冒頭のシーンに戻って物語が終わる…
これまでにもエレンが危機を迎える度に頭痛が起きて、何かの予兆を感じさせてきたミカサが鍵を握る人物である可能性は十分に考えられますね。
これからミカサの能力についてもさらに明らかになってくるはずですので、注目していましょう!
②知性巨人だけ駆逐される
進撃の巨人の世界に平和や自由が訪れるとしたら、今の状況を変えなければならない事は一目瞭然。
しかし、巨人の力を上回る軍事力を世界各国は入手し持っていますので、当然ながら、無知性巨人が存在していても、脅威とはなりません。
となれば、知性巨人が持つ能力により、無知性巨人が一瞬にして大量発生しコントロールできる部分が問題なのであり、知性巨人を収める事ができれば、事態は収拾できると考えられます。
しかし、現段階では知性巨人が死んでも、赤子への継承が起きるので滅ぼすことは不可能とされていますよね。
となればただ倒すだけではなく、他の策が必要になります。
そこで思い浮かぶのが、
- アニが陥っている「硬質化」
- ライナーが陥っている「無意思化」
この2つの状態であれば、死んでいるわけではない為、赤子継承はなく、動きを封じる事に成功しますよね。
この方法であれば、このままでは絶望的な未来しか待っていないであろうエルディア人たち救う、唯一の手段になり得ますので、明るいラスト結末への道筋となりそうですね!
③夢物語
もう一つネットでよく予想されているのが「夢物語だった」と完結する説。
例えば、最終回の最後でエレンがハッと目を覚まし「夢か…」と呟き、生まれたばかりのわが子を抱き上げて、この世の幸せを喜ぶ…と言った展開が一つ目。
髪の短いミカサが出てくるのも、「いってらっしゃい」との発言をするのも、すべては夢の中だった、と分かる最終回ですね。
さらには、「…となりました、おしまい」と子供に読み聞かせているようなシーンで、閉じたその本のタイトルは「二千年後の君へ」で、著者はアルミン。
帯や最後のページに「愛するエレンとミカサ、そして調査兵団の仲間に捧げる…」という一文が添えられているようなシーンを想像している人も多いですね。
とてもキレイで、これまでの壮絶なストーリーが嘘のようにまとまった最終回となりそうですが、これまでの進撃の巨人の空気感と180度違いすぎて、個人的には違和感も…。
ただ他のどの最終回よりも、後味はスッキリとしていそうですね!
④エレンとミカサが迎える2パターンの最終回
エレンとミカサの関係には、これまで目立った進展こそない物の、最終回には恋愛関係へと発展する!と期待している読者が多いのも確かです。
そもそも進撃の巨人には恋愛要素が全くありませんが、エレンとミカサだけは特別と睨んで、最終回にはめでたく2人が結ばれるのではないかと予想されています。
一方で、エレンがミカサを捕食するという考察もあります。
エレンは「始祖の巨人」を手に入れていますが、完璧な力を発揮しておらず、より強力な力を手に入れるためには、「アッカーマン一族の血」が必要です。
という事はつまり、エレンがアッカーマン一族の誰かを捕食しなければならない、という事になるのかもしれません。
ラスボスに対抗するために力不足だと痛感した時に、救いの手を差し伸べてくれるのがミカサだったとしたら…あり得なくはありませんよね。
ハッピーかアンハッピーか、2人を巡る最終回がどうなるのか?にも注目ですね!
「進撃の巨人」の最終回はいつ頃になる?
作者・諫山先生の発言を確認してみると、「進撃の巨人」は当初の予定よりも長引いてしまっているようですね。
諫山先生自身は常々「早く終わらせたい」と語られており、編集サイドも「引き伸ばしはお願いしていない」と答えているそうで、予定通りに進む事が出来れば、完結するのはもう間もなくと言えそうです。
ここまで長くなってしまった理由としては、キャラクター数の増加に伴う感情の流れや成長過程など、物語に必要なエピソードが増えたことや、作画上のズレなどが要因とされています。
が、それも物語後半となった今から増える可能性は少なそうですよね。
だとしたら、2019年7月放送のラジオで「最近はあと1年ちょっととかそのくらいかなぁ」と発言されている通り2020年中には完結する可能性もあるでしょう。
どんな最後を迎えるのかが気になる所ですが、これほどの長寿漫画の連載が終わってしまうのは少し寂しいですね~。
心残りの無いように最後まで応援を続けていきましょう!
進撃の巨人 最終回のその後はどうなる?続編が作られる可能性は?
「目的が明確でないと巨人になれない」は進撃のみの性質なのかもしれません。
エレンに関しては巨人化できない描写が何度かありましたが他では見られませんし、兵長に首を貫かれたライナーが脊髄意識で「目的を明確に」することはできないのでは無いでしょうか? pic.twitter.com/2qPyZ81S7Z— 珈琲 (@mikasa_toka) 2019年7月17日
「早く終わらせたい」という諫山先生自身の発言から察しても、続編が作られる可能性は少ないでしょうね。
どんな最終回・結末を迎えるのか?は現時点では未だわかりませんが、読者が納得のいく最終回を迎えられた場合、この作品に関しては続編を読みたい!という意欲がわくのか?という疑問すら感じます。
個人的には、完璧で、十分に心から楽しませてもらった作品ですから、「お疲れ様でした」という思いで労いたいです!
また、進撃の巨人が諫山先生のデビュー作ですので、全然違った毛色の作品も読んでみたいですね♪
続編が観られない、その後が描かれる事は無い、となった場合、最終回でラスト結末を見終わった後の進撃の巨人の世界はどうなるのか?については、予想で楽しむしかありません!
平和な世界が訪れていてほしいですが…そんなことができるのでしょうか?
最終回のその後は世界を再生する物語?
進撃の巨人は、北欧神話ラグナロクをベースに制作されたと諫山先生が告白された事がありました。
その事を踏まえると、最終回やその後の展開についても、北欧神話ラグナロクに似た構成となる可能性はありますよね。
ラグナロクとは、簡単に言うと「北欧神話の神々の最終決戦」です。
北欧神話の神々は、アース神族・ヴァン神族・ヨトゥンの3種類に分類され、「ヨトゥン」は日本語に訳すと「巨人」です。
つまり、巨人は神の一種であり神と同格の存在なのです。
この最終決戦により世界は壊滅状態になり、ごくわずかな人類しか生き残りませんでした。
そして、その生き残ったわずか数人の手によって、再び世界を再生していく…という結末のお話です。
進撃の巨人もこのお話の通りだとするならば、生き残ったわずかな人々は、世界を再生すべく歩んでいくのかもしれませんね。
生き残ったのは誰なのか?
ラグナロクの世界で当てはめて考えていくと、進撃の巨人に出てくる人物の中で生き残ったのは誰なのか?という点も気になりますよね。
エレンは生き残るかな…?と頭をよぎりましたが、巨人化の能力を持った人類が生き残る事には少々疑問を感じます。
そこで思い浮かぶのは、ミカサ、アルミン、クリスタ(ヒストリア)などでしょうか。
特殊な能力を使えば、世界の再生や困難への対処する事にも優れていそうですよね。
これから個々の能力に関する伏線が明らかになっていくはずですので、そのあたりを踏まえた上で、その後の世界についてもまた想像をして楽しみたいですね♪
まとめ
進撃の巨人が漫画、アニメ共に面白いんだけど小学生って話を理解できているのだろうか?
文字数多いし小難しい言葉や言い回しも出てくるしね。
ドラゴンボールみたいに単純なストーリーとは違うので大人向けだよね。#進撃の巨人 pic.twitter.com/U3GaIWJLJR— ブラックロゼ★DB豆知識 (@gokublackzamasu) 2019年7月19日
今回は、進撃の巨人の最終回・結末ラストネタバレ予想とその後について考察をご紹介してきました!
ネット上の一番多い意見としては、ミカサのループ説が濃厚のようですね。
確かにミカサの存在が鍵を握っている空気感はヒシヒシと伝わってきますし、何かまだ明らかになっていない秘密も隠されていると睨んでいます!
が、ループしていた…となって最終回を迎える場合、どうやって読者が納得いく結末にするのか?が気になりますよね!
諫山先生が描く一コマに向けて、これからどんな最終章が描かれていくのか?
最後までしっかりと注目して、見守っていきましょう~!
▼31日間無料キャンペーン実施中▼
>>進撃の巨人を今すぐ読む<<
/ たったの登録5分で完了 \
関連サイト:別冊少年マガジン公式HP/進撃の巨人公式HP/ウィキペディア