2021年4月9日発売の別冊少年マガジン掲載進撃の巨人139話ネタバレ最新話確定【最終回でエレンの本心が判明!ミカサとアルミンたちは未来へと歩む!】を紹介していきますよ。
かなり絶望的な感じで最終回に繋がりましたが、果たして希望の光はあるのでしょうか?
大きな伏線になっていた、「いってらっしゃいエレン」については何となく分かりましたが、その結末についてはまだ分からないことが多いので、考察していきましょう!
それでは、2021年4月9日発売の別冊少年マガジン掲載漫画進撃の巨人139話ネタバレ最新話確定【最終回でエレンの本心が判明!ミカサとアルミンたちは未来へと歩む!】をご紹介しますので、最後までお見逃しなく!
この記事で分かる事
- 1 進撃の巨人139話ネタバレ最新話の考察
- 1.1 進撃の巨人139話ネタバレ最新話の考察|ミカサの選択
- 1.2 進撃の巨人139話ネタバレ最新話の考察|エレンが手にする自由
- 1.3 進撃の巨人139話ネタバレ最新話の考察|平和な世界が実現?
- 1.4 進撃の巨人139話ネタバレ最新話の考察|始祖ユミルが求めるものとは?
- 1.5 進撃の巨人139話ネタバレ最新話の考察|マーレ・エルディアが力を合わせる?
- 1.6 進撃の巨人139話ネタバレ最新話の考察|リヴァイの体が再生する?
- 1.7 進撃の巨人139話ネタバレ最新話の考察|ミカサを苦しめる頭痛の原因が発覚
- 1.8 進撃の巨人139話ネタバレ最新話の考察|ミカサのマフラーの謎
- 1.9 進撃の巨人139話ネタバレ最新話の考察|ツイッターの感想・予想
- 2 進撃の巨人139話ネタバレ最新話の確定速報
- 3 まとめ
進撃の巨人139話ネタバレ最新話の考察
#進撃の巨人
サボテンの花言葉…
「枯れない愛」
ミカサにぴったりすぎて泣く😭 pic.twitter.com/wwknK6DPdd— りっつ-︿- (@Chiara0928) March 8, 2021
進撃の巨人139話に起こりうる展開を考察していきます。
進撃の巨人139話ネタバレ最新話の考察|ミカサの選択
大きな伏線になっていた、ミカサのいってらっしゃい。
それは、どうやらマーレへの視察の夜に自分の気持ちをエレンに伝えたミカサが言ったみたいですね。
ということは、その世界におけるミカサの選択によって運命が決まる可能性が高いです。
ミカサは父親はアッカーマンの血筋で、母親はアズマビト家の家系です。
しかしながら、同じアッカーマンのルーツを持っているリヴァイにはミカサのような頭痛がありません。
となると、その頭痛が血筋由来であるならアズマビトのものでしょう。
進撃の巨人139話ネタバレ最新話の考察|エレンが手にする自由
ミカサがエレンに対して、別の世界線で影響を与えるという展開もあり得るのではないでしょうか。
もしくは、別の世界線にいる自分自身に影響を与えることによって、エレンとミカサが出会うきっかけになった誘拐事件を起こらないようにするかもしれません。
そのような悲劇が起こらないようにすることで、エレンと出会わない世界線にする。
そうすることでエレンは本当の自由を得るという流れになるかもしれませんね!
進撃の巨人139話ネタバレ最新話の考察|平和な世界が実現?
エレンの地ならしによって、人類が全滅する可能性も高いでしょう。
間違いなくエルディア陣営もマーレ陣営もミカサたちも全員が死にます。
エレンは人類が死んだことを確認して、自分も死ぬことになるでしょう。
そうなれば、地球上には人類がいなくなり無の状態に。
エレンは死んだあとに座標という精神世界に入り、そこでかつての仲間たちと再会することになるかもしれません。
最終的にはそのまま精神世界で、仲間と平和に暮らしていくパターンです。
それぞれの陣営による対立もなく、差別も憎しみもない平和が訪れるのです。
この精神世界では巨人たちも去っていくことになるでしょう。
それによってエレンたちは現実からも巨人からも自由になるという最後になるかもしれませんね!
進撃の巨人139話ネタバレ最新話の考察|始祖ユミルが求めるものとは?
始祖ユミルはエルディア人に何を求めているのか非常に気になります。
始祖ユミルが少女だった時、奴隷の仕事中に結婚式で口づけを交わす新郎新婦を見ていた描写があります。
これは印象深いシーンですから、何かしらの伏線かもしれません。
ユミルが結婚したフリッツ王は、妻である自分を奴隷としてしか見ていなかったという事実があったのでしょう。
その為、愛されているという実感を一度も持てないまま死んでいった可能性が高いです。
とはいえ、始祖ユミルは子供に愛されており孤独だったのか?というと簿妙な感じです。
エルディア人すべてに何か特別なことを求めているわけではなく、もしかしたら特定の人間の何かを求めていたのかもしれません。
進撃の巨人139話ネタバレ最新話の考察|マーレ・エルディアが力を合わせる?
エレンは地ならしを発動して虐殺の限りを尽くしていますが、これによってエルディア側もマーレ側も共通の憎む共通の敵としてエレンを認識します。
その為、自然に2つの陣営はこのエレンに対抗するために力を合わせて戦うような展開も考えられます。
もしエレンの目的が、自分自身の犠牲によって2つの陣営を仲良くさせることなのだとしたら・・・
エレンは2つの陣営が力を合わせたのを確認し、最後は自分が殺されるように仕向けるために、自分の力を抑えるなり無防備になるような行動に出るかもしれません。
そのままエレンが両陣営によって討ち取られ、世界が平和になるという最終回。
犠牲になったエレンによって、残された人々は自由と平和を手にすることになるのです。
進撃の巨人139話ネタバレ最新話の考察|リヴァイの体が再生する?
これまでリヴァイは指が2本もあれば十分だと言っていました。
少し前までの展開では、リヴァイが指のない右手を庇っている姿でした。
ただ、座標で行われたエレンとの対話から戻ったリヴァイは、少し指が生えているようにも見えました!
これまで腕組みをしていたので、リヴァイの指がはっきり見えないことから確実とはいえませんが、座標から戻ったリヴァイの右指が5本あるように見えました。
再生したと仮定するれば、恐らく座標に行った時ではないでしょうか?
これまで、ジークが雷槍の信管を引いて自爆した時には、知らない少女が土をこねて体を創り出したそうです。
そのような経緯を考えると、座標へ行った時のリヴァイが一人だけ不自然にその場に座っていて、砂で指を作っていたと考えても不思議ではないと思います。
進撃の巨人139話ネタバレ最新話の考察|ミカサを苦しめる頭痛の原因が発覚
これまで、ミカサは突発性の頭痛に苦しめられていました。
この頭痛の原因として、アッカーマン特有のものではないことが明かされています。
アッカーマンの特性としては4つポイントがあります。
一つ目は長い歴史の中で出来た偶然の産物であること。
二つ目が人のまま巨人の力を引きだせるということ。
三つ目としては、ある条件が揃うと高い身体能力を発揮することができる。
そして、四つ目が過去のアッカーマン一族の戦闘経験が得られるというものでした。
エレンはさらに「宿主を認識すると修正が発動する」という嘘を織り交ぜていました。
何が言いたいのかというと、「ミカサがエレンに執着するのはアッカーマンの習性によるもの」というのが嘘ということです。
しかし、エレンがミカサに嘘をついたとすれば、理由は何でしょうか。
それは大切なミカサを守るためでしょう。
進撃の巨人139話ネタバレ最新話の考察|ミカサのマフラーの謎
ミカサがマフラーを持っているようですが、今は巻かないと言っていました。
気になるのは、どうして巻きもしないマフラーを持ち続けているか?ということでしょう。
かなり前の話では、ミカサが「マフラーを巻いてくれてありがとう」と感謝するシーンがありました。
マフラーを巻いたエレンは、「そんなもの何度でも巻いてやる」とミカサに対して答えています。
このやり取りはなんらかの伏線なのかもしれません・・・
単なるマフラーではなく、2人には重要な役割を担っているのではないでしょうか。
普通に考えられる可能性としては、ミカサはもう一度エレンにマフラーを巻いてもらいたいということ。
すでにエレンからミカサは拒絶されしまいました。
しかしながら、その言葉を信じることが出来ず、マフラーを巻けなくなってしまったということではないでしょうか?
そのため、もう一度エレンにマフラーを巻いてもらうことで、エレンに受け入れてもらう。
そんな希望を込めて、今はマフラーを巻いていないのかもしれませんね。
進撃の巨人139話ネタバレ最新話の考察|ツイッターの感想・予想
進撃の巨人、一切の慈悲が無い
どうせ復活する、とか、きっと分かり合えるっていう希望を全て踏みにじる
最高だな— [Asanosandros] (@pima_tann) March 10, 2021
進撃いよいよ最終回だけど別にエレンが死のうがミカサとキスしようが全員巨人になろうが知ったことではないけど
ヒストリアの妊娠相手がエレンであってほしいただそれだけを望む— とらじ (@toraji0113) March 10, 2021
進撃の巨人、歴代の継承者が際限無く湧いてたのを倒したからその分赤子継承されて知性を持った巨人は9体までって制限が無くなったりしないかな?
知性巨人の13年の寿命もユミルが”生も死もない世界”道から死の存在する現実世界に来ることで全ての継承者の寿命が普通の人くらいまで回復してほしい…— サイレン (@ren_ren_subcltr) March 10, 2021
進撃の巨人139話ネタバレ最新話の確定速報
進撃最新話読んだぞ…
改めて進撃の巨人は【愛】がテーマやね。
て言うか諫山先生ほんまにデビュー作なんすか(困惑) pic.twitter.com/0zGkubzdvX— ピスタチオ (@Chacha_2828) March 8, 2021
進撃の巨人139話最新話の内容が判明しましたので、こちらに追記していきます。
ここから先はネタバレになりますので、注意してご覧ください!!
進撃の巨人139話ネタバレ最新話の確定速報|エレンが見た未来
139話は幼い頃のエレンがアルミンと話をしている場面からスタートします。
エレンがなぜアルミンとミカサに冷たい態度を取ったのか、それは進撃の巨人の能力によって未来を見てしまったせいだと言い、やりすぎてしまったことに対して謝罪します。
そして突き放した理由は、アルミンやミカサたちがエレンを殺して人類の英雄にするためでした。
「島の悪魔」と呼ばれパラディ島に刃向かいながらも人々を救った存在として評価されるだろうと考えたのです。
エレンは地ならしによってこの世の人々の8割を殺すため、すぐに戦争は起きないと説明。
アルミンはその話を聞いて酷く落ち込みます。
そして始祖ユミルの巨人の力がなぜ今も残っているのか、それは始祖ユミルがフリッツ王を愛していたからだと語るエレン。
その愛は二千年後の今も残り続け、始祖ユミルを苦しめていたのです。
そして彼女をその苦悩から解き放ったのがミカサでした。
なぜミカサだったのかはエレンにもわからないようです。
その後もエレンは、自分が見た未来を考えて頭が混乱したこと、ベルトルトはまだ死ぬべきではなかったことなどをぽつぽつと話します。
アルミンはエレンの話を聞いて衝撃を受けています。
進撃の巨人139話ネタバレ最新話の確定速報|ミカサへの想い
海へやってきたアルミンとエレンは、ミカサについて話します。
エレンがミカサの恋心を顧みなかったことに怒るアルミン。
エレンのことは忘れて幸せになるべきだ、案外いい人見つけてあっさりするかもとアルミンは言います。
すると「そんなのは嫌だ」「一生俺だけを思っててほしい!」「俺が死んだ後も十年以上は引きずっててほしい!!」と自己中心的なことをエレンが言い出したのです。
エレンの言葉をカッコ悪いと言って驚くアルミンに、死にたくねぇとこぼすエレン。
ミカサや他のみんなと一緒にいたいと打ち明けました。
しかし全てを平らにしてしまったエレンは許されるはずがないと言います。
何故だかわからないけれど、まっさらにしたかったと語るエレン。
そして最後にエレンは「ここで過ごした記憶は全て消す」といい、アルミンも「僕たちのために殺戮者になってくれてありがとう」と返します。
二人は抱擁を交わし、人類を救うのはアルミンだとエレンが言って別れました。
アルミンがふと我に帰った時は船上。
アニとアルミンが言葉を交わしている過去のシーンに繋がっていくのでした。
進撃の巨人139話ネタバレ最新話の確定速報|再会を果たすリヴァイたち
そしてシーンは前話で戦いが終結したときの場面に戻ります。
エレンに消された記憶を思い出したアルミンに、ミカサが歩み寄ってきます。
エレンの頭部が抱かれているのをみたアルミンは大声で泣いてしまいました。
記憶が戻ったんでしょ、とミカサが声をかけました。
光るムカデの煙になって巨人化した人々や仲間達は、無事に元の姿に戻っており、ジャンやライナーたちもエレンによって消された記憶が蘇ってきます。
エレンはアルミンやミカサ以外の仲間にもきちんと真実を語っていたのです。
そしてアニはやっと父親と会うことができ、ハグをして喜んでいます。
リヴァイの元に現れたのは、エルヴィンやハンジなど死んでいった仲間たち。
風の中から姿を現した彼らに、リヴァイは今までのことを伝えます。
心臓を捧げるポーズで別れるリヴァイとエルヴィンたち。
ジャンとコニーの所でも同様に風に乗ってサシャが現れ、笑顔を向けています。
ガビとファルコも、ライナーも母親もそれぞれようやく再会を果たします。
アルミンとエレンの頭を持っているミカサは、エレンをゆっくり眠らせてあげたいとエレンが過去に居眠りしていた木の下に向かいます。
進撃の巨人139話ネタバレ最新話の確定速報|マーレ人との対立
ミュラー長官とマーレの人々はそれでもライナーたちに銃口を向けます。
エレンが死んだと言っても信じないミュラー長官は「証明しろ」と疑っています。
そこに立体機動装置を外した丸腰のアルミンが登場。
銃を向けられても巨人化しないことが何よりの証明です、と主張するアルミンに納得するミュラー長官は銃を下ろすように指示。
そしてアルミンは「エレン・イェーガーを殺したものです」と自ら主張しました。
進撃の巨人139話ネタバレ最新話の確定速報|三年後のアルミンたち
そして戦いから三年が経ち、ヒストリアの子供も3歳になっています。
海の向こうの人々からの仕返しを恐れるパラディ島のイェーガー派は「戦え!戦え!」と軍をより補強する体制に力を入れていました。
そんな海の向こうからやってくるのはアルミンたち。
和平交渉のために向かっていますが、パラディ島の英雄であるエレンを殺した自分達に務まるのか・・・とアニはうまくいくのか信じられない様子。
そんなアニにアルミンは「争いは無くならない」と言います。
しかし、今まで争いをしてきた人々同士がなぜ平和を訴えるのか知りたくなるはずだ、と確信するアルミン。
僕たちの物語を全て話そうと提案しています。
進撃の巨人139話ネタバレ最新話の確定速報|エレンとミカサ
昔、エレンが居眠りをしていたパラディ島の木の下にはエレンの墓と隣に座るミカサ。
もうすぐみんなが会いにくるよ、と墓に眠るエレンに話しかけています。
また会いたい・・・と溢すミカサの元には一羽の鳥。
その鳥はミカサのマフラーをくちばしで摘みながら巻き直して、そのままどこかへ飛んで行きます。
驚いたミカサは飛び立つ鳥を見上げながら「エレン・・マフラーを巻いてくれてありがとう」と呟きました。
まとめ
【⚠️進撃の巨人ネタバレ注意】
なるほど…最初から考えてた
諫山先生やっぱり天才……繋がってる… pic.twitter.com/3qVRGpCWas
— 【アカロックされた】ボールド フォロバ100 (ボスナー🦍 (@2rudo_bo) March 8, 2021
ここまで、2021年4月9日発売の別冊少年マガジン掲載漫画進撃の巨人139話ネタバレ最新話確定【最終回でエレンの本心が判明!ミカサとアルミンたちは未来へと歩む!】をご紹介しましたがいかがでしたか?
エレンはきちんと前持って仲間たちに自分の本心や目的を話していたんですね。
記憶を消さないと仲間たちはエレンを殺すことを躊躇し、明るい未来は無いだろうと思ったのではないでしょうか。
エレンが亡くなってしまったのは残念ですが、ミカサやアルミンたちはきっとこれからエレンの分まで未来を紡いでいくでしょうね。
以上、進撃の巨人139話ネタバレ最新話確定【最終回でエレンの本心が判明!ミカサとアルミンたちは未来へと歩む!】でした!